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SixTONES出演/「THE MUSIC DAY」感想

こんにちは。桜小路いをりです。

今回は、推しのSixTONESが出演していた、昨日7月2日の「THE MUSIC DAY」の感想について書いていきたいと思います。

何から書き始めからよいのか、という感じなのですが、シンプルに時系列で記録していきます。

完全に私の備忘録のような記事ですが、最後までお読みいただけると嬉しいです。

SixTONES「共鳴」

「半妖の夜叉姫」主題歌の楽曲。

「共鳴」は深緑色や黒の衣装のイメージが強かったのですが、今回はネイビー系のスーツでした。勝色って感じです。

久しぶりのお客さんの歓声が響くパフォーマンスで、「少しずつ『いつもの』感じが戻ってきたな」と感じました。

個人的に、SixTONESとお客さんの「共鳴」が形になって現れたような気がして、改めて、歓声の力を実感できたパフォーマンスだったと思います。(SixTONESの楽曲はワイルドな雰囲気のものが多い分、お客さんの歓声が重なって初めて「完成形」になるな、という印象もあったりします。「RAM PAM PAM」などは、特にそれに近いイメージです)

そして、毎回毎回、「最高」を塗り替えていくカッコよさ。
がむしゃらに、ひたすら音楽にぶつかっていく姿が、本当に本当に素敵です。

もちろん、パフォーマンス自体も、そしてSixTONESのメンバーもカッコいい。
でも、その「音楽へのリスペクトの姿勢」が、何よりもカッコいいなと感じました。

ジャニーズシャッフルメドレー

まさか、あの衣装で出てくるとは思いませんでした。(ライブ「Feel da CITY」の一等最初の衣装です。めちゃくちゃに豪華で煌びやか)
それぞれ、柄も色合いもほとんど似ていないのに、6人集まるとちゃんと統一感があってオシャレです。そして、あの豪華な衣装に着られないSixTONES、やはり只者じゃないです……。

ジェシーが参加した「仮面舞踏会」
森本さんが参加した「DAYBREAK」
樹さんが参加した「夜空ノムコウ」
髙地さんが参加した「A・RA・SHI」
きょもが参加した「硝子の少年」
北斗さんが参加した「Venus」

ここでしか見られない組み合わせもあり、どの曲も、すごくすごくカッコよかったです。

こうやって先輩の曲を歌い継いでいく姿が見られるのは、ジャニーズの醍醐味だなと思います。

特にSixTONESは、王道ジャニーズからかなり外れたところにいるグループなので、こういうところで活躍している姿を見ると、「やっぱりジャニーズアイドルだな」と改めて実感します。

今回はジャニーズの先輩方の曲が多いラインナップでしたが、今度は若手ジャニーズの曲のシャッフルメドレーも見てみたいな、なんて思ってしまいました。

YOSHIKIさん×SixTONES「Imitation Rain」

とうとう来ちゃったな、この日が……という感じでしょうか。

個人的に、SixTONESがYOSHIKIさんのピアノでイミレを歌う姿を見るまでは死ねない! と思っていたのですが、ついに、ついに念願のコラボ……!

赤と黒の衣装、なんだか懐かしいです。
デビュー当時のイミレの衣装をオマージュしたような、もう一段シックにしたような印象でしょうか。

曲の始まり、最初の一音から、既に息が止まりそうなくらいの感動が込み上げてきたあの感じ。
まだ、思い出して鳥肌が立ちます。

そして、まさかYOSHIKIさんがピアノとギターとドラムを演奏してくださるなんて思っていなくて、危うく心臓が止まるところでした……。

あの感動を、あのステージを、的確に形容する言葉がなかなか見つからなくて困っているのですが……できるだけ頑張ります。

ライブ「on eST」のキャッチコピーに、「声が見えるようなライブ」というものがあったと思います。

私は、今回のYOSHIKIさんとSixTONESのステージは、「魂が見えるようなステージ」だと感じました。

魂と魂のぶつかり合い、情熱と情熱のぶつかり合い、コラボや共演を越えた「競演」であったように思います。

もちろん、SixTONESはジャニーズJr.としての経歴は長いものの、まだデビュー3年目の若手ジャニーズグループ。
一方で、YOSHIKIさんは「X JAPAN」としての活躍はもちろんのこと、世界の名だたる方々と共演し、音楽を究めていらっしゃる方です。
明らかに、経歴にも、経験にも「差」があります。

しかし、同じステージに立って同じ曲を共にパフォーマンスするYOSHIKIさんとSixTONESは、同じ温度で、同じ熱量で、その1曲に挑んでいるように見えました。

戻れない時代を振り返る
流れる時間を止めて
My friend
いつかはたどり着くよ
夢の世界に

特に、きょも無双パートのこの部分。
YOSHIKIさんのピアノの傍に、きょもと北斗さん、ジェシーの3人が近寄って歌っていたこのシーンでは、泣きたくなるほど感動しました。(泣くと画面が見えなくなるのでこらえました、もちろん)

一瞬、YOSHIKIさんも歌詞を口ずさんでいらっしゃったように見えました。

それぞれの想いが交差して、思いもよらない音楽の力が生まれた瞬間。
私は、そんなふうに感じました。

ラスサビでは炎の柱が6本立っていて、なんだかライブ「on eST」での炎の雨の演出を彷彿とさせます。

色んな舞台で披露されてきた、SixTONESのデビュー曲「Imitation Rain」。
その秘めたパワーを余すことなく爆発させた、最高に贅沢なパフォーマンスでした。

「YOSHIKIさんとSixTONESのコラボを見たら、思い残すことはないぜ……」なんて考えていた私ですが、まだまだSixTONESの活躍から目が離せないので、明日からも頑張ろうと思います。

まとめ

「音楽って、すごい」

そんなふうに思わせてくれた、8時間の生放送でした。
印象に残ったアーティストさんのパフォーマンスについて全て書いていたら、膨大な長さになってしまいそうなので、今回はSixTONESの3つステージに絞って書かせていただきました。

改めて、出演者の皆さん、そして番組のスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
心に残る最高のステージを、本当にありがとうございます!


今回お借りした見出し画像は、ややセピア色がかったような、小さなピアノの写真です。「THE MUSIC DAY」が終わった後いちばんに思ったことが、「今日のパフォーマンスを、また来年も再来年も、思い出すんだろうな」ということでした。その時の想いを忘れないように記憶に残しておきたい。そんな気持ちを込めて。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。