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CDを買う理由は、いつも「この曲が好き」でありたい。

 はじめまして、桜小路いをりです。

monogatary.comで小説やエッセイを書いています。

noteでは、おもに好きな音楽などについて、ゆるりと綴っていきたいと思います。

今回は、「CDを買うこと」についてです。


私は配信シングルとCDシングルならば、断然CD派です。

その理由は単純。CDのほうが「あったかい感じがするから」。

歌詞カードをじっくり読むのも、CDそのものに描かれているデザインを眺めるのも、ケースから取り外すときの緊張感や、ディスクを仕舞うときのカチッという手応えも、どれも大好きです。

レンタルをすることもありますが、やはり自分のお金を出して買ったCDへの思い入れは格別。

CDをお店で買ったときのことや、家に届いたときのことまで覚えているぐらいです。

今はウォークマンに入れているので、CDプレーヤーで流すことは滅多にないのですが、ジャケット写真を眺めては「これをかけながら一生懸命勉強したな」などと思い出にひたるのも楽しいです。

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、「CDを買うこと」について書いていきます。

なんだか、最近の「CD」に関する話は、「売り上げ」のことばかり取り上げられる気がしています。

収録曲の「どんなところがいいか」ではなく、「何万枚売れたか」。

もちろん、それでアーティストさんの人気を測ることができるのも事実です。

でも、CDって、すごくたくさんの方々が「いい曲をより多くの人に届けるために」作られるものだと思います。

だからこそ、私は、気に入った曲がCDになっていれば手元に置いておきたいし、CDを買う理由は、絶対に「収録曲が好きだから」でありたいのです。

みなさんの「CDへの想い」はどんなものですか?

私の記事が、そんなことを考えるきっかけになれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 私の記事が、皆さんの心にほんのひと欠片でも残っていたら、とても嬉しいです。 皆さんのもとにも、素敵なことがたくさん舞い込んで来ますように。