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サービスを始めたいのに、1歩目が踏み出せなかった理由

2023年、みんなが新年の抱負を掲げる中、絶賛お悩み中でした。


悩んでいた時にnoteにしようと思ったものの、うまくいってないことを発信することに抵抗感を感じて封印しておりました。


しかし、同じ思いをしている方がいるかもしれない。その方に何か届くかもしれないと思い発信することにしました。


本編



12月後半まで大学での活動でバタバタしておりました。クリスマス後に大学が冬休みに入り、時間が生まれました。


時間が生まれた今何をしたいのか。コーチング。コーチングはタイトルにあるサービスのことです。対話を通して気づきを得て、なりたい自分になるための行動を起こしていくものです。なぜコーチングなのか、どんな想いがあるのか。これらは、コーチングを受けたり、人に話したりすることで思考を十分なほどに深めましました。


基盤は固まっています。あとは行動をするのみです。

どんな価値が提供できるだろうか?

僕の元に来ていただいたクライアントさんにどんな価値が提供できるだろうか?言語化する必要があると考えていました。


僕は「何が得られるか」をベースにお買い物をしております。では、コーチとして僕は何が提供できるだろう?


何を提供できるのかを言葉にしようとしました。すると「無限ループ」に突入します。

沼にハマり
→ずっと同じところをグルグル思考している、考えても何も進まない、モヤモヤ全開です。


→そこに居続けることが苦しくなり、SNSに逃げる


→時間が経ちまた、何が提供できる?というところに帰ってくる
無限ループです。


いったん立ち止まって深呼吸「すぅ〜、ハァ〜」


▼セルフコーチングを開催いたしました。

何を提供できるかをを言葉にしてしまうと叶えないといけないと思っている自分に気づきました。


もちろん全力でクライアントさんのサポートはいたします。しかし、この時思い描いていたクライアントさんは、受け身な姿勢だったのです。


つまり、これから出会うクライアントさんの人生は僕の手にかかっていると思い込んでいた節があります。


コーチングでは、クライアントさんも主体性を持たないと効果は見込めません。知っているはずなのに全てを背負っていることにセルフコーチングを通して気づきました。

全て背負ってしまう



僕は1人で全てやろうとするクセがあります。誰かに頼ると、できない自分、弱い自分を見せることになるので避けているのだと思います。


プライドという言い方もできますよね。「邪魔なプライドなんて捨てろ」という人がいるかもしれません。あまり好きな表現ではありません。


僕はプライドと話し合いがしたいです。失敗するのが怖い、弱い自分を見せたくない。そう思ってるんだねと寄り添える人間でありたいです。


どんな気持ちが存在してもいいと思っています。


大切なのは、どう行動するか、だと信じているからです。

まさにここです。

僕はプライドと話し合った結果、人を頼ることにしました。なぜなら、これから出会うクライアントさんと共に人生を豊かにしていく活動をしたいからです。


別に怖いと思う気持ちがなくなったわけではありません。ただ、やりたい!という気持ちを大切にしたいのです。その結果生まれるしんどさも、喜びも怖さも旅の友として付き合っていきたいです。


最後に


何か始めたいのになかなか一歩目が出ない人へ

・何が止めていると思いますか?
・その一歩はどんな大切な一歩ですか?

・誰かに頼ることはできないですか?
・得意な方法で乗り越えられないですか?

受け取れる時に、受け取ってくださいませ

あ、今年の抱負は「人に頼る」にしました。


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この経験に学べ

読んでいただき、本当にありがとうございました😊 今日も良い一日でありますように♪