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突発性難聴の僕がDJをやってみた vol.3

難聴になって音楽を聞かなくなってしまったというのは何度も書いたのですが、厳密に言うと聞けなくなったわけではありません。

例え聞いても少しも良いと思えない、というのが正しい。

そりゃちゃんと聞こえないわけだから当たり前である。

今、試しにケンドリック・ラマーの「Mother I Sober」をかけております。

このエモーショナルなトラックを聞いても、二重に聞こえたり耳鳴りが邪魔をしたり、よく聞こえるようにとボリュームを上げると反響して不快に聞こえたり…

それでもハウス・ミュージックは踊ることを目的としているためか、とにかく音の重なりも曲の構成も気持ちがいい。

↑でも書きましたが、たとえ難聴でもちゃんと音を取れる曲があることがわかりました。

この気持ちいいという感覚を大事にして、改めてレコード1枚1枚を吟味する作業は全てが新鮮だった若い頃を思い出すぜ!

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