見出し画像

100400をお勧めするお話。

 お久しぶりです。
 2月の中旬にSONYの100400GMを手に入れて、2ヶ月ほど使用しております。1.4倍のテレコンも入手して主に飛行機や鉄道の撮影に勤しんでおります。今日はタイトルにもあるように100400という望遠レンズがいかに楽しいかをお伝えしたいと考えております。

新千歳空港、展望デッキにて

 100400と呼ばれる望遠ズームレンズはSONYだけでなくCanonやNikonなどの主要メーカーでも望遠の定番のようになっている物です(Canonは100500)お値段も30万台と安くはないのですが焦点距離の幅が広くて汎用性が高いのが売りでよく売れているようです。

新千歳空港、A10ポイントにて

 動いている物を撮る時に画角がサッと変えられるのがズームレンズの利点だと思います。目の前をサッと通り過ぎていく旅客機やこちらに向かってくるように駆け抜ける列車を収めるにはズームレンズで手元でパッと操作できるのは使っていてありがたみを感じる一つですね。

早朝は人通りもなく自由に動きやすい

 では何故100400か?距離だけで言えばそれよりも長い200600のようなものの方が焦点距離も長いしより遠くの物が撮影できるのでは?と思うでしょう。私の場合は重量と長さが大事と考えているので、レンズ自体が2kgほどあるとか長さがバッグに収まらないでは持つ気にならないのです。
 カメラやレンズは撮影している時はその性能に全てを託して結果を追い求める大事な機材なのですが、それ以外の移動時などでは鉄とガラスの塊なんですよね。例えばそれを一日中持って歩き回ると想定して身体が持つかと考えないと多分続かないと思います。

新千歳空港、展望デッキにて

 私の街ではもうそろそろ桜が咲き始めようとしております。次回は100400で桜を中心にした風景などを撮ってみて所感を述べたいと考えております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?