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すぐにできる!話し上手になる意外な方法

部下が自分の話しを全く聞いてくれない。
この前も同じ事を言って注意したのに、何度言っても伝わらない。
どうしたら、自分の話しを聞いてくれるだろうか?
そんなことってありませんか?
でもあることをするだけで、
簡単に自分の話しを聴いてくれるようになる方法があるんです!!

その方法は、

「うなづく!」

ただこれだけ!!

ですが、ただ「頷く」と言っても、1つ気を付けてほしいことがあります。
それは、「オーバーに頷く!」という事!

「うんうん!!」(^^♪
「へぇー!!」(´◉◞౪◟◉)
「なるほど!!」!(^^)!
「それでそれで!?」(・。・)

といった感じで、相手の話をしっかり聞いてあげる事です!

「は?そんなことで、自分の話が伝わるようになるわけないじゃん!」
と思いますよね。そうですよね。

でも、相手の話をしっかり聴くことが、自分の話しを聴いてくれることに繋がるんです!

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例えば、
上司と部下の間でこんなやりとりがあったとします。

話しを聴いてくれない上司の場合

上司「明後日までの資料作成の件だけど、資料もう出来てる?」

部下「まだ出来てないです。(やべー、急にお客様の対応が入ってできてなったわー)ただ事情がありまして、、、」

上司「言い訳なんてどうでもいいんだよ!さっさとやれよ!ガミガミガミガミ・・・」

部下「すみません。(こっちだって事情があるのに全然わかってくれない。あーうぜー。やる気失せるわー。こいつとは話したくない)」


上司が話しを聴いてくれないと、部下は話が入ってこない。
それに自分の主張ばかりしてくる上司と話すのが嫌になる。
話しを聴かなくなる。

話しを聴いてくれない上司の場合、こうなってしまう訳です。

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話しを聴いてくれる上司の場合

上司「明後日までの資料作成の件だけど、資料もう出来てる?」

部下「まだ出来てないです。(やべー、急にお客様の対応が入ってできてなったわー)ただ事情がありまして、、、」

上司「どうした?なにかあったか?」

部下「それが、、、お客様の対応に追われていて、出来てなかったです。すみません。」

上司「そうか対応してくれていたのか、ありがとう。急がせてしまって悪いが明日までには頼むよ!」

部下「わかりました。すぐにやります。(神かよ上司さん!怒られるかと思ったけど、なんて優しい。上司さん!ついていきます!)」

話しを聴いてくる上司は、信頼もされる。
部下も気持ちが分かってもらえて安心できるんです。
そして上司も気持ちよく目的が達成できる!!


だから、相手の話しを聴くことが、自分の話しを聴いてくれることに繋がるんです。

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振り子の法則


話す事と聴く事は、振り子の関係と一緒です。
自分の話しを聴いてほしいなら、相手の話をちゃんと聴くこと。
ちゃんと聴けば聴くほど、自分の話もちゃんと伝わります。
聴く振れ幅か小さいと、話を聴いてもらえません。
相手の話を聞いてないのに、自分の話をちゃんと聴いてくれるなんて、ありえません。
振り子の振れ幅と一緒です!

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相手に「聴いてるよー」と伝える事

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話を「聴いてるよー」ということを伝える事
そう!それが頷き!
相づちとかリアクションともいえますよね。

話し上手になりたかったら、まずは相手の話しを聴くこと
「聴いてるよー」と伝える事です。
少しオーバーなくらいが、相手に伝わる聴き方です。

ただ「頷く」だけ!簡単ですよね!

これであなたも話し上手!!

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