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規約の中で、のびのびと

「規約の中で、のびのびと」

という言葉に、出会いました。

街の、日めくりカレンダーのような
掲示板に書かれていて、

ちょうど同じような事を考えていたので
ピッタリな言葉で、びっくりしました。

この世は仮想現実なのかもしれません。

というのも、

この前、
ロボットが接客をするカフェがオープンしたというニュースを見ました。

実は、このロボット
難病や障害などで、寝たきりの人や
外出困難な人でも働くことができるように、

人が遠隔操作で、接客しているロボットでした。

例えるならば、
自分は、福岡の自宅にいながら、
指先でちょこちょことコントローラーを動かし、画面を見ながらお話するだけで、

東京のお洒落なカフェで、
バリバリコーヒーを淹れたり、
お客様とお話ができて、
接客ができるわけです。

僕はこのニュースを見て、
「マトリックス」や「アバター」
みたいな世界が近づいてるなと思いました。

子どものときに見た
マトリックスは、
イナバウアーして、弾を避けて

「すげぇー!」ってなって

感想としては、
なんかよくわからんけど、すげぇー!

だったんですが。

最近見返したら、
現実と思っていた世界は、
実は仮想現実で、
本当の自分は、
ロボットの養分のために
カプセルの中に入れられて、
頭にプラグを繋がれて、
眠っているような状態で、
仮想現実を見せられている。

っていう話だったんですね。

仮想現実だから、
高速でイナバウアーして、
弾を避けられるし、
弾を止めることもできる。

コンクリートブロックを破壊する程のパンチを撃てる敵の
エージェント・スミスの身体の中に入って、
内部から破壊することだってできる。

実は、全て自分でコントロールすることができるっていう。

まあ救世主のネオだからできるのだけど。

そんな話で。

僕の解釈としては、
この世は仮想現実だから、
本当は何でもできる!

というお話だと解釈しました。

っていうかあれ、
1999年の映画だったんですね。
そこもすごいけど。

で、
ロボットを遠隔操作して接客するカフェのニュースを見て

近い将来、
みんなVRを頭につけて
仮想現実の中に入って活動したり

各地にあるロボットに接続して
移動する手間なく、
遠隔操作で観光地を回ったりするみたいな
そんな日が来るのかなと思いました。

というか、実は、
もう既に、現実と思っているこの世界すら、
本当の自分は、どこか別のところにいて、
遠隔操作で自分の身体を操作してるかもしれませんね。

マトリックスやアバターのように。

この身体は、実はアバターなのかもしれません。

でもそう考えたら、
ちょっと楽に生きれるような気がしませんか?

本当の自分は、どこか別のところで
この身体を遠隔操作してるんだって。

そう思うと、
自分の事を客観視できると思うし、
なんだってできそうな気がするし。
そういう感覚って大事だと思います。

この「本当の自分」ってのが、
魂と表現することができるだろうし。

そう考えると、
宇宙エネルギーが〜とかの話も
中村天風の言う「理想の摩訶力」の話も。

なんとなくそういうことなのかなって。

本当はなんでもできるはず!
この世界でなんでもやっていいはず。

だけど、
この世界は、お金とか場所とか仕事とか
いろいろ制限があるんですよね。

それはもう仕方ないから

じゃあ、この制限の中で、
楽しんだり、自由にしたり
何でもやるしかないよなー!って

新庄剛志も
ハチャメチャやってるように見えるけど、
ちゃんとわきまえている人だと思うし
ちゃんと野球界のルールの中で、
ハチャメチャしてる。

そう思いながら、
街を歩いていると...

「規約の中で、のびのびと」

という言葉に、出会いました。

街の、日めくりカレンダーのような
掲示板に書かれていて、

ちょうど同じような事を考えていたので
ピッタリな言葉で、びっくりしました。

この世は仮想現実なのかもしれません。


https://www.google.com/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASP6S3K6VP6QUQIP02B.html







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