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自分の才能に気づくには…
自分には才能がない。
自分の良さが分からない。
他の才能を探したい。
人生で一度くらいは、そう感じたことがあるのではないでしょうか?
たしかにそうですよね。
人の才能が羨ましく見えたり、すごいなと感じたり、自分には何もないと感じることがありますよね。
しかし、逆に、人からあなたの「こういう所がいいよね」とか、「こういう才能があるんじゃない?」と言われたことはありませんか?
自分の才能は自分では気づきにくいもの。
なぜなら、自分ではあたり前にしていることなので、それ自体が特別に感じることがないからです。
誰でも、自分の才能に気づくことができれば、もっとうまくいくのにと考えてしまいますよね。
今回このような内容のnoteをなぜ書こうと思ったのか。
それは、今日(2022年1月9日)にTwitterのスペースで、うみそらさんといけたつさんと話をしていて才能の話になり、興味深く感じたことがあったので、書き留めておきたかったのです。
うみそらさん
いけたつさん
うみそらさんは、人の才能に気づく力があるという。それはなぜなのか?
そこが大変興味深かった。
うみそらさんは、音楽活動されており、電子書籍も出版されています。
うみそらさんの電子書籍は↓
うみそらさんは、私のことも分析してくれて、「エツさんは組織を動かす人。ズバリ社長、とか企画・運営。もしくはそちら方面のコンサルタント」と言ってくれました。
これを聞いただけで、自分は自信を持てたし、やってやろうという気になりました。
それでは、どうやって分かるのですか?とうみそらさんに聞いたところ、感性で分かるとのこと。それを言葉にするのが難しい。
なるほど。もう少し詳しく聞いてみると、
音楽は形のないもの。
その形のない音楽を聴くとき、その音楽の良さを探したり、どういう想いで演奏しているのか?楽器を弾く手の位置によって音の響き方がかわったりするので、なぜその位置で演奏しているのか?
そういった形のないものの中から、良さを探すプロセスを音楽を通してずっとしてきた経験があるからこそ感じることがあるとのこと。
なるほど、音楽を聴くという動作の中で、自然に良さや想いを汲みとるクセがついていて、何気ない発言や、Twitterでのやりとり、発信内容などで、この人はこういう才能があるのではないかと、感覚的に分かってしまうのだと思う。
音楽に真剣に向き合い、その中から何かを感じようとする姿勢面が素敵。
音楽の良さを感じるポイントはきっと人それぞれ。
だからこそ、自分の感性を研ぎ澄ませて、五感を最大限に活かして、自分の体の中に入れて感じる。
ダメな所は誰でも気づくし指摘もできる。
しかし、いい所は感性を研ぎ澄まして、その人に寄り添って、その人のことを中心に考えないと気づけない。
音楽には、感性を研ぎ澄ませて、その人の良さや想いを見つけるスキルを磨く力があるのだと思う。
音楽は聞くのではなく、聴くなんだと思う。
・「聞く」は単純に耳に入ってる
— えつ🖋万年筆で人生を切り拓く (@etsu_ymst) January 5, 2022
・「訊く」は質問する
・「聴く」は意味を持ってきく
自分の脳や心で言葉や音を捉えていく「聴く」を常に意識しよう🦻#万年筆で人生を切り拓く
これから音楽を聴くとき、この音楽の良さはどこなのかとか、どういう想いで弾いているのかとか、感性を研ぎ澄ませて聴いてみようと思う。
うみそらさんが、私に向けてくれた言葉で、自分では気づかなかった良さや才能を認識できたし、何よりやる気になったからこれまた不思議。
才能や良さは自分では気づきにくいもの。
だからこそ、自分の近くにいる人に聞いてみるといい。
自分一人でできることには限りがあるし、色んな人とたくさん話をして、自分を磨いていこう。
私は、音楽家ではありませんが、本日のうみそらさんの話を聞いて、これからの音楽との向き合い方も変わった。
そして、音楽を聴くことの楽しみが増えた。
才能に気づくことができれば、新しい才能を探す必要もないし、今自分にあるもので満たされる。
一人でも多くの人が自分の才能に気づいて、より豊かな人生を過ごせることを心から願っています。
うみそらさんのnoteはこちら↓
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