まさかまた結婚するとは思わなかった件について

前提として話すと僕は一回結婚して離婚をしているいわばバツイチというものだ。(普通に思うのだけどバツイチって言葉雰囲気が悪いし、あと聞こえが悪いから好きじゃない)

僕の意見としては合わなかったら書類上面倒だったり、バツイチとか言われたり周りが心配したりするけれども我慢するくらいなら別れた方がいいよね、と心底思う。我慢した結果離婚後軽度だが鬱になったし、自暴自棄にもなった。とにかく我慢はよくない念を押しておく(多少は夫婦生活にすり合わせは必要だけれどもね。)

だからと言って女はもう懲り懲りって訳ではなかった。運が悪かったんだなーって自然とポジティブに転換していた。むしろもう1回いい縁があれば結婚してみるかなー、なーんて思っていたし掲示板でもいいなと思う女性にアプローチしてみたりした(なんとその人が今の嫁だ)。結婚する相手の条件に「親に依存してない人、自分の都合を押し付けない人、」が加わったけど。学習はするよね。

縁があり、二ヶ月の同棲を経て結婚するに至った今、本当に前の人と離婚してよかったと思う。確かにこの台詞自体前に少なくとも一時期一緒に生活した人を貶す行為ではあると思うが、自分にとっては離婚した結果プラスになったのでこういうことが言える訳であってマイナスになっていたのかもしれないことを考えた上での台詞だ。

結婚してから色々ふけることはあるけれども一番は結婚してよかった、だ。同じ障害を持っていて色々不便はあるのだけどそれが苦労だと思ったことは一度もなく、むしろ生きていてよかったなと感じる。生きるのを諦めた時に嫁に出会えてとても幸せだ。贅沢なくらいだ。そういう嫁は隣で先日購入した柴犬のぬいぐるみを抱きながら携帯をいじっている。そういう日常、好きだ。

7/11 表現の修正と文章の追加を行いました。

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