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看護師は面接でよくしゃべる(その②)

他の職種と比べると、看護師さんは面接でよくしゃべる傾向があると思います。
私はポジティブにとらえています。
なぜなら、
・しゃべってくれた方が面接はしやすい。人柄がよくわかる。
・経験談を語ることが多く、その内容が興味深かったりする。

面接に来られる看護師さんに転職の動機を聞くと、
「もっと患者さんに寄り添う看護がしたいのに…」とおっしゃる方がけっこういらっしゃいます。
そして、
よくよく話を聞くと、
”寄り添いたいのにできない”ことのみならず、
そういう本来の看護師としてのあるべき姿勢に対して、
・全く評価されない、とか
・提案しても頭ごなしに否定される、とか
・ぜんぜん話を聞いてもらえない、とか
さらには、
・迷惑なことを言うやつ扱いされる、とか
といったことがあるようで、
病院の姿勢や師長の考え方などに懐疑的になったり、
自分の無力さを感じて自責の念にかられたり、
することが大きなストレスとなっているようです。

経営やマネジメント側に立って考えれば、
「そうは言っても人手不足だし」とか諸々の事情があることは推察されます。
だが…、しかし…、と私は思ってしまいます。
本来なら”いい看護師さん”と言える人材が評価されない実情を残念に思ってしまいます。

弊社では、
・しっかりと利用者様・ご家族様に寄り添う看護サービスを提供できる看護師さんを評価していきます。
・前向きな提案をしてくれた看護師さんを評価していきます。
・仮に提案内容が実行し難い内容であったとしても、少なくともその前向きな姿勢は評価しますし、実行し難い理由をきちんと説明してマネジメントとの相互理解に努めていきます。

訪問看護リハビリステーション スマイルうつのみや
https://smile-utsunomiya.com

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