湘南トレーニングハウス

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筋肉が損傷したら筋節はどうなるのか?

損傷した場合は当たり前ですが損傷個所はすぐに筋節が乱れて、そこの筋節は3日後には無くなります。 pointはここからですが、筋節は筋肉の端の部分から生まれやすいと言われていて、そこから細胞分裂が始まり筋肉になるわけですが、 じゃあ思い出してほしいのは超回復ってなんだっけ?ということですが、 超回復って48~72時間なんですよね。 そうなると2日から3日。 ということは、最初に話した筋節が増えるということも同じスピードで起きているはずと言うことになります。 そして、

    • コラーゲンとACL(前十字靭帯)

      先生方の中で患者さんからこんな言葉聞きませんか? 「病院で触ってくれるリハビリの人は撫でているだけだよ」みたいな。 僕の考えでは、前回話した皮膚、筋、関節包が頭にあるから、 これを治療する際に、「深度」が必ず関係してくると考えています。 だから、年数が経過した痛みなどは、この深度を無視することはできないはずなんです。 治療をした瞬間、交感神経が興奮していた方が、その興奮が弱まり筋緊張が低下し、 古くからある痛みが弱まるなんてことはみなさんたくさん経験しているはずで

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      • 固定後のコラーゲン線維増殖について

        さて、「剥がし」と「パフォーマンスアップ」の2本柱でやっているわけですが、 剥がしについて考えていることを共有します。 最近も肩関節脱臼後の柔道部、足関節捻挫後のバレー部がお見えになりました。 もちろん固定をされてしまうわけですが、僕も固定をもちろんします。 ですがきっと頭の中にある「固定すると・・・」が病院などと違うのかなと。 そこで共有内容ですが「瘢痕」についてです。 まず、関節を固定したらどこが固まるかですが、 皮膚、筋、関節のすべてです。 さらに言えば

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