【メモの重要性】自分の中のリズムに気がつく #138

私は定期的に環境を整えたいという欲求に駆られます。

例えばモニターやキーボードなどのデバイスを揃えて、仕事や趣味に没頭するための理想的な空間を作りたくなるのです。

その一方で、ものが増えることを嫌い、できるだけ持ち物を減らしたいと感じる時期もあります。

断舎離の本を読んだり、ミニマリストのブログを読んだりすふのです。

この二つの相反する欲求が、周期的に訪れるます。

リズムに気づく

数年間このリズムを繰り返してきた私ですが、ついにこのパターンに気が付きました。

そして、どちらか一方に統一する必要があると感じるようになりました。

その理由は、新しいものを買っては処分したり、使わなくなったりするからです。

例えば環境を整えたい時期にモニターを買います。

最初は大いに活用するものの、次第に接続するのが面倒になる。

そして、ノートパソコンだけで仕事をするようになります。

結果としてモニターは使わなくなり、ホコリをかぶってしまいます。

このようなことが繰り返されるので、だんだんと買うこと自体がもったいないと思うようになりました。

ガジェットだけでなく、洋服や日用品などもそうなのです。

結局わたしはものを増やして快適に暮らしたいのか、それとも最低限の荷物で暮らしたいのか?

最終的に私は「ものは少ない方がいい」という結論に至りました。

その理由は「身軽に旅をしたい」という価値観・基準が自分の中にあるからです。

定期的なメモの重要性

この気づきを得られたのは、定期的にメモを取っていたおかげです。

ここ数年ノートやスマホに日々の思いや感じたことを記録してきました。

例えば「今日はデスク周りをもっと快適にしたい」と思った日や、「やっぱり持ち物を減らそう」と感じた日などです。

そしてこれらのメモを見返すことで、自分の中にある3ヶ月から6ヶ月おきにやってくる波の存在を発見しました。

具体的には「環境を整えたい」と「ものを減らしたい」という欲求の波が周期的に訪れていることに気づいたのです。

減らす軸で生きる

結局のところ、多くのものを購入し整えた環境も、しばらくすると処分したり使わなくなってしまいます。

そのためミニマリズムの視点で生きる方が、私にとっては合っていると感じました。

持ち物を減らし、必要最低限のもので生活することで、身軽さと自由を手に入れることができるのです。

私の場合はものを増やしたり、減らしたりすることがテーマでした。

しかし多くの人にとってもなんらかのリズムがあるはずなのです。

例えば洋服のジャンルや、部屋の内装、音楽の趣味など。

メモをつけているとそういった好みの変遷やリズムに気がつくことができます。

ぜひスマホや手帳など好きなものにメモをするようにしてみてください。

数ヶ月後、数年後くらいに同じようなことに悩み続けている自分に気がつけるはずです。

るそして気がつけば、次に進んでいけるでしょう。

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