見習うべきこと

聞いた話なのですが、

石田三成が、関ヶ原で敗けて、逃走するも捕まって家康のもとへ連行されている。もう首が斬られるということがわかっていて、その途中で三成が「水を飲みたい。」と言う。連行している武士が、「水はないが柿ならある。」と言って柿を三成に差し出す。しかし三成は、「それを食べたら腹を壊す。」と言う。
そして、「大志を持つものは、最後の最後まで命を惜しむものだ」と言った。

大志とは大きな志であり、志とは心に決めた目的や目標である。すなわち「夢」と言い換えることができる。

つまり大きな夢のあるものは、最後の最後まで体調を整え備えておく。あきらめない、ということだ。

私も見習わねばと思いました。

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