大学生活で頑張った方がいいこと(就活含む)とその理由

新卒で就職して早4か月(転職エージェントに登録したのは3ヶ月目)で転職活動を行っている私は皆さんの予想通り、就活に失敗した組です。。。(泣)
今回は就活に失敗して就職4ヶ月目にして転職活動している私が身をもって体感した「大学生活で頑張った方がいいこと(就活含む)とその理由」について書きたいと思います。

目次
・実際に就職して感じた就活のポイント
・人生を生きる上で大学生活でやっておきたいこと
・転職活動で感じた(感じている)就活の大切さ
・まとめ

・実際に就職して感じた就活のポイント

今年の4月に某企業に営業として就職して感じたこと、、、それは、

「うちの会社、ホワイトすぎる!!」

ってこと(笑)
理不尽な上司はいないし、研修はしっかりしているし、定時には帰れるし、残業代は出るし、有休も自由に取れるし、人間関係は普通(あんまりしゃべらないけど悪くもない)。
たまーによく分からないことはあるけど、まぁホワイト。(まだ、ブラックな部分を体験していないだけかもだけど)

概ね就活で重視する、給与・環境・人間関係はわるくない。
じゃあ、なんで転職活動?ってことだけど、それは、、、

仕事がない!退屈すぎる!!成長を感じられない!!

ってところ(~_~;)
自分は拘束時間内はしっかり仕事したい人(反面残業は好きじゃない)
だから、やることがない状態で8時間デスクにいるのは、苦痛でしかない。
実際にトイレにこもって泣きそうになったこともある。
上司やOJTの先輩に聞いてもデスクワークは無い。(任せられないというより、各営業で属人化したやり方で俺に説明するより自分でやった方が早いのと、そもそもそんなに作業が無い←これ自体は素晴らしい!!)
となると営業なんで売る商品を覚えるとか、見積もりの練習くらいしかないが、いかんせんPCとサーバなので用途から逆算して選んだ方が早い。そしてシステムが優秀すぎて見積構成も10分かからずできる。
なによりやってもやらなくてもいい作業なので、いくらやっても虚しい。。。

そして先輩に同行して実際に商談を見ても、憧れを全く感じない。
たぶん根本的にモノを売ることに興味がないのだと思う。(売れる仕組みや工夫には興味はあるが)

てなわけで、早々に仕事を変えようと決意。
こんな経験から就活の時にインターンで体験なりなんなりして

「定時で帰りたい」「ホワイトがいい」だけじゃなくて、「やりたい」「向いている」と仕事内容を優先して吟味した方がいいと痛感しました。

誰かも「ブラックってやりたくないことやっている人が言ってること」って言ってるし、確かにそうだからね。好きでしてることはブラック化しない。

・人生を生きる上で大学生活でやっておきたいこと

さぁ、そんなこんなで早くもキャリアプランを変える気満々なわけだけど、どう生きていきたいか?を考えると大学生活に色々やっておきたかったなと後悔の念がよぎる(なぜなら卒業すると仕事変えるのも、何かに取り組むのも、少ない余暇時間にやるしかない。時間帯的に無理なこともある)
ちなみに私の人生プランとしては
1:物販やアフィリで稼いで働かずに生活、やりたいことをやる。
2:デザインやプログラミング、コンサルタントなど「クリエイター系」でフリーランスに生きる
3:デザインやプログラミング、コンサルタントなど「クリエイター系」で起業に勤めて生きる
4:上記以外で働いて生きる←イマココ!!

なのだが、デザインもプログラミングも物販もアフィリもいわゆる「スキル」もしくは「ストックビジネス」「スケールメリット」と呼ばれるもので開始当初が一番時間的・金銭的リソースを使うからである。
そしてコレ以外でも何か「実績」と呼ばれるものを出すにはリソースが必要なわけで、時間的リソースが有り余っている大学時代はそういうものを作り放題だなと感じるわけです。
そんな中でも特に以下は大学時代にやっておいた方がいいと感じるもの↓

・外国語(できれば客観的数値実績で残す。(留学や検定受験しておく))多国語を扱えるだけで、できない人に差別化を図れるし、できない人を顧客にもできる(英会話とか)

・貯金
お金だけ貯めても意味がないが、20~30万円あると色々なことに挑戦できる。ストレスも発散できる。なによりメンタルの安定が半端ない。
お金、大事。

・教授や専任講師などお偉いさんにアイデアをぶつけに行く
学生ってだけで聞いてくれるしアドバイスもくれる。やりたいことやゆくゆく起業したいとか専門家になりたいなら大きなメリット。

・色んな仕事をしてみる(インターン含む)
私みたいな入社後のギャップを生まない為にも、接客、営業、事務、モノづくり、働く以外の稼ぎ方(アフィリ、物販など)、起業などできることはつまみ食いする。学生がバイトを次々辞めても誰も気にしない。(社会人は経歴に残るし生活がかかるから精神的にしんどい)

・挑戦する
何でもいいから失敗したら心折れるレベルの挑戦をする。学生なら心折れても何日かは引きこもれるし、友達と飲みにも行けるしダラダラできる。
社会人はまず引きこもれないし、仕事してればまずは死なないから挑戦自体に憶病になる。(仕事と両立するものしんどい)

・出来事を記録しておく
日常でも旅行、挑戦、異性関係何でもいいけど全部記録しておく。社会人になって振り返って懐かしむもよし、記録を整理して活かすもよし。
過去に囚われてはいけないけど、ストックするのは大事。

・転職活動で感じた(感じている)就活の大切さ

さて、
・実際に就職して感じた就活のポイント
・人生を生きる上で大学生活でやっておきたいこと
を長々と(すんません)書いて最後は「就活の大切さ」。

最近は1つの会社に長くいる考えで就活している人は少なくなっているらしいけど、でもやっぱり就活では「一生働いてもいいかも」って思える会社を選んだ方がいい。これは安定した企業にって意味の妥協じゃなくて、使い古されているけど「働きがいのある」ことを仕事にできる企業を選びなさいってこと。
転職活動していて感じるのは劣等感と焦り。それと新卒との比較
俺は人と自分を良く比べる性質だから余計に感じるけど、
大学と会社の同期を見て、仕事しているのを見ると劣等感が半端ない。
「自分より楽しそう」「自分より稼いでいる」「自分より成長している」
そう見えてくる。だから追いつきたくて転職活動しているんだけども(笑)
あとは転職活動の時間も彼らは飲み会や、リラックスしたり、成長したりしている。俺も飲みたい!!ってなるでしょ。わりとこれが辛い。
転職活動って会社関係者には言えないからねそのストレスもややある。
目の前の仕事に集中できる環境ってありがたいなって感じる。

それに焦りもある。特に第二新卒の転職や異業種、異職種への転職は、RPGの転職と同じでLv1からやり直しだから、
初めからその仕事をしている人に比べて「新卒入社~転職完了」までの期間分ディスアドバンテージになる。加えて仕事って(仕事に限んないかもだけど)大体シナジーと加速度で飛躍的に経験が積みあがるから、基本的に差は開く一方。同年代に追いつけないってやっぱり焦るよね。雇ってくれた企業にも貢献したいし。

ゲームでもいえるけど、ミスなく無駄なくゲームを進められるやつが一番早くクリアできる。仕事はクリアの代わりに挑戦できることが増える(もしくは役職がつく)定年が60歳で同じなら当然ゲームと同じになる。
つまり企業も中途半端な取柄もない第二新卒を取るより、フレッシュで若い新卒を取るメリットの方が高いってことでもある。(第二新卒は第二新卒で企業側のメリットはあるけどまぁ少ないね)
そして、いかに新卒って高い下駄を履いていたかを知る。(多分転職活動で書類落ちした企業、新卒なら面接まで行けたと思う。)

そんな世の中、育休も、余暇もないし、世界平和も祈れなくなるから嫌だけど、まぁぶっちゃけそんな感じの世の中ですよ。断っておくと、努力量で全然追い越せる差の時もあるよ。地頭の良さもあるし。奇跡が降ってくることもある。
反対に不幸が降ってくることもあるけどね(私は両方降られた)
けど奇跡を掴めるのも、不幸をはねのけるのも、努力をしていないとできないこと。だから、、、

劣等感と焦りと無駄な遠回りはできればしない方がいいから、できる限り就活で頑張って悩んだ方がいい。下駄は高いよ。

・まとめ

さて長々と書いたけどまとめ!
・実際に就職して感じた就活のポイント

「定時で帰りたい」「ホワイトがいい」だけじゃなくて、「やりたい」「向いている」と仕事内容を優先して吟味した方がいいと痛感。
誰かも「ブラックってやりたくないことやっている人が言ってること」って言ってるし、確かにそうだからね。好きでしてることはブラック化しない。

・人生を生きる上で大学生活でやっておきたいこと

・外国語:経験が全てを変える世界。差別化も顧客化もお手の物。
・貯金:挑戦にも安定にも貯金はお勧め!メンタル安定剤福沢諭吉
・教授などお偉いさんにアイデアをぶつけに行く:学生ってパスポート!
・色んな仕事をしてみる:学生がバイトを次々辞めても誰も気にしない。
・挑戦する:回復魔法(友との飲み!引きこもり!)が使えるうちにする
・出来事を記録しておく:過去の遺産は今後の糧になる

・転職活動で感じた(感じている)就活の大切さ

劣等感と焦りと無駄な遠回りはできればしない方がいいから、できる限り就活で頑張って悩んだ方がいい。下駄は高いよ。

以上!駄文をお読みいただきありがとうございました!




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