自宅で音楽制作の入口③

再びちょっと間が空いてしまいましたがDTM環境の続き。
前回 ②はこちら。
https://note.com/shingosekiguchi/n/n1820e41c0c2e

今回は音の入口、オーディオインターフェースから。
全ての音に関わってくる機材なので、多少のお値段でもひるまずに良いものを選びたいところです。(僕はひるみますが)
ここ数年はずっとUNIVERSAL AUDIO社のapollo twinを使っています。今はもう新しいモデルも登場していますが、僕が使っているのは初期のモデル。とても好みな音(クリアかつ、太くて温かみのある音)だし、プラグインも充実していて気に入っています。

一応予備や持ち運び用としてFocusrite社のClarettも持っていますが、やっぱり比べてみると当然音が違っていて面白いです。こちらはコストパフォーマンスが非常に良い印象ですね。気楽に始めたいんだけれど予算を抑えたい、という欲張りなあなたにはおすすめかもしれません。(でも音の好みは人それぞれなので、そのあたりご了承くださいね)

モニタースピーカーはFOSTEX社のNF01R。ちゃんとスピーカースタンドに立てて使っています。(全然自慢することじゃないですが)
スピーカーのサイズはお部屋の大きさに合わせて選ぶことをおすすめします。やっぱり何事もバランスが大切だと思いますので、例えば部屋に対してスピーカーが大き過ぎちゃうと使い勝手が悪いかもしれません。

ヘッドホンは同じくFOSTEXのT50RP。音もさることながら耳のフィット感が気に入っています。長時間使う物なので、耳や頭が痛くならないものがいいですよね。イヤホンはSHURE SE846。クリアでとても繊細なところも聴き取りやすいのでミックスなどの作業にも向いていると思います。

あと必要なものはMIDI鍵盤でしょうか。PC上でソフトの音源を鳴らしたり打ち込みをするのに必要ですね。僕はnektarのLX61+と、小さめのALESISのVminiというのを使っています。

鍵盤は常に机に設置されている人も多いと思いますが、個人的に机の上はまっさらなのが好きなので、使う時だけ「よいしょ」と机の上に置いて使用しています。めんどくさいですね。きっと常設してPCに繋げたままにしておくほうが作業がスムーズに出来ると思いますので、そちらの方法をおすすめします。

でも朝、コーヒーを持って机の前に座った時にまっさらで何もない天板を眺めると、自然とやる気が出てくるんですよねぇ。
なのでそのあたりは結局、ご自分の好みのやり方・環境でやっていくのがいいのではないでしょうか。(なげやり)

ということで誰の役に立つのかはなはだ疑問なDTM案内になってしまいましたが、少しでもご参考になりましたら幸いです。では。

目指せ書籍化📓✨ いつかライブ会場のグッズ売り場にエッセイ集を平積みにしたいと思います。