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無意味だと思うこと。それが無意味になる。

こんにちは守屋です。

無意味だと思うから、意味のあることも「無」になってしまう

学生が、本当はやりたいことがあるのに生活費の為にアルバイトをするとします。ですがやりたいことと関係ないアルバイトが無駄な時間だと感じていました。

そこで考えるのは、

・同じ時間、時給でもっと意味・価値のあるアルバイトを探す
・時間や時給よりも、もっと意味・価値のあるアルバイトを探す
・もっと時給が良く価値のあるアルバイトを探す
・時間に縛られないアルバイトを探す
・そもそも、アルバイトをしなくても収入を得れる方法があるか考える

昔であれば、アルバイトの職種も限られていますが、今現在であればネットを通じた仕事から、自宅にいても稼ぐことのできる働き方など沢山選択肢があります。

つまり、無意味だと感じることに時間を費やすことはそのこと自体が無意味だと認めているようなものなのです。

今現在の生活ルーティンを見直してみる

無意味に感じる、もしくは

「俺、こんなこと別にやりたくないのになぁ。」

と感じることを行っている人に共通しているのは、衝動的に行動してしまった結果が今だということです。同時に本当に無意味、やりたくないと思うなら

・なぜ自分はこの選択したのか?
・他に手段は無かったのかと必死になって探そうとしたのか?

とアルバイトを始める前に目的が何かを考えることが大事ではないでしょうか。

木を切ると決めたら、最初にやるべきことは斧を研ぐこと

『もし8時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間を私は斧を研ぐのに使うだろう。』

リンカーン

有名な話かと思いますが『頑張る木こり』という童話のお話で、

1人の男が木こりとして働こうと思い、初日に18本もの木を切り倒しました。もっと切ろうと思いましたが次の日には15本に減り、その次の日は一生懸命やっても10本と、切り倒す数は減っていきました。

悩んだ男が親方に相談したら親方は、

「最後に斧を研いだのはいつだ?」

男は、

「木を切るのに精いっぱいで、そんな時間はありませんでした。」

と言ったそうです。

やるべきことに対して準備をせずに始めるのは無謀なこと

この話で何が言いたいかと言うと、何かを始めるとき何よりも大切なのは準備であり、準備でほとんどが決まると言っても過言ではないということです。

学生が目標、やりたいことのためにアルバイトをするのは悪いとは思いません。ですが、何のためにアルバイトをするのかをしっかりと考え準備してアルバイト選びをしなければ、どれだけ頑張っても意味が無いと思い、価値を感じることもなくなってしまうということです。

「今やっていることがいつか、点と点となり繋がる。」

と言われることもありますが、過去の点と未来の点を繋ぐものはその都度しっかりと準備して取り組んだものでなければ繋がらないのではないでしょうか。

無意味だと感じて取り組んでいたものは記憶にも身体にも保存されることなく、時間を消費していただけにしかならないのです。

ぜひ、「この時間、無意味だな」と感じることがある人は、根本から見直すべきときなのかも知れませんね。


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