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鈍感と敏感の使い分けが出来ますか?

こんにちは守屋です。

政治やスポーツのニュースに対して敏感に反応する人もいれば、騒がれていても無関心だという人もいたりします。

敏感な人間はどんな些細なことでも、自分に関わること、感じたことであれば発言したり、指摘されたら即座に反応してしまうのではないでしょうか。

逆に鈍感な人は何を言われようと気にすることもなく、自分のことであっても「どうぞ好きに言って下さい。」というスタンスでいたりします。

敏感であるメリットとデメリット

敏感であることは世間の情報や自分への反応に対して、アンテナを常に張っている場合が多いです。

その為に自分がどう思われているか、世界や社会がどのような流れになっているかをいち早くキャッチできることになります。

しかし、その分だけ常に周りに気を遣い情報収集をしなければ時代に取り残されてしまうんじゃないかという強迫観念に襲われることもあります。

流行に敏感なグループに属している場合、自分もトレンドを追わないと仲間外れになったりする恐怖から金銭的余裕がないにも関わらず”流行を追う”が先行してしまいます。

また、敏感であるが故に周りの反応が重視され、自分の個性を重視するよりも”周りの反応が良いモノ”が中心となる生活になることも決して少なくないでしょう。

鈍感である場合のメリットとデメリット

鈍感であるとき、周りの意見に流されることなく流行を追うことも無く自分の好きなことをする傾向にあったりします。

恋愛で好意を抱いている男性に対して女性が食事に誘ったり、一緒にいる時間が長いにも関わらずその好意に気が付かず、女性の友達が、

「なんでそんなに鈍感なのよ!」

と言うのも、男性が自分のことしか考えていないことから来る部分かも知れません。

鈍感であることは”心臓が強い”と言われる場合もあったりします。

サッカーの試合、決勝でスタジアムは満員で普段とは違う熱狂がある状況の中で、鈍感な人は特別な意識をすることなく普段通りのプレーをします。

逆に敏感な人は普段と違う状況に過敏に反応してしまい舞い上がり、普段通りのプレーが出来なかったりします。

状況に応じた「敏感」と「鈍感」を使い分ける重要性

多くの人はどちらかに偏っていることが多いのではないでしょうか。

・心配性
・周りの反応が気になる性格
・空気を読まなすぎる
・自分だけ良ければOK

など、あたかも「どちらかしか出来ない不器用」と認識しているかも知れません。

ですが人間は思ったより器用な生き物だと私は思っています。

ただ自分の敏感と鈍感な一面が、どこでどんな風に飛び出してくるかという部分に対して向き合うことをしていない為に、「私はどちらかである」と結論付けているのではないかと感じます。

全てにおいて敏感である必要は全くないですし、全てにおいて鈍感では柔軟性に欠けてしまうものです。

ぜひ鈍感と敏感に関して、自分がどんな時にどんな反応をしやすいかをチェックしてみると面白いかも知れませんよ。


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