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他人の視線は怖いものなのか

こんにちは、守屋です。

生きている以上、他人との共存は必要不可欠です。そんな他人の視線にストレスを感じることが平成生まれが多いという結果が出ました。

「他人の視線にストレスを感じたことがありますか?」という質問に対して、全世代の半数以上が「とてもある」「たまにある」と回答。特に、平成生まれが67%、昭和生まれが48%と、平成生まれのほうがストレスを感じた経験が多かった。
他人の視線が「怖い」ーー平成生まれの7割が視線にストレス

他人の視線が怖いのは、飛び出した瞬間

世代に限らず他人の視線が怖いと感じて行動しない人、発言しないという人は多いかも知れません。

「周りの反応が気になる」

と言うのは、そもそも自分の全てを肯定して欲しいことが大前提ではないでしょうか。

何か作品を作ったときに、1万人にアンケートを取れば1万人が高評価などありえないはずだと分かります。

結論を言ってしまえば「気にする必要はない」となりますが、それができないから結果として67%の人が他人の視線が怖い・ストレスと感じています。

どうすれば良いのかと考えると、

「他人の視線を数字化する」ことが重要ではないでしょうか。

数字にすることでストレス度合いが可視化される

以前、勤めていた会社の男性スタッフで周りの視線が気になって自分の意見を言えないことで悩んでいました。

そのため、思っていることを言えずに逆にストレスを抱えて仕事に支障が出ていました。

そこで打ち合わせ中に意見を言ったあと、自分がどのくらいストレスを感じるかを1から10の数字で記入していく形式を取りました。

初めて意見を主張した後、ストレスはマックスの10と記入されました。次回、意見を述べたときにはある一人の社員から否定、ある社員からは肯定の意見がありました。

その後のストレス度合いは6でした。何度も意見を述べていき、結果として3ヵ月後のストレスチェックでは1というほとんどストレスを感じない状態になっていました。

その理由を聞けば「意見を伝えた後の反応が理解できるようになったから。」ということでした。

そのときストレス度合いが、意見を言うたびに下がっていることをデータとして可視化させて見せると自分でも納得しているようでした。

他人の視線が怖いと感じることは誰にでもあるかも知れません。それは「自分に対する否定がないことが前提となっている」と先入観からくる恐怖ではないでしょうか。

周りの目を気にして生きるほど窮屈なことはありません。ぜひ自分の生き方を否定する存在はいることを前提としておくことで、他人の視線を怖いと感じることはなくなるかも知れません。


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