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一度考えてしまう。という習慣の機会損失

こんにちは、守屋です。

以前、あるパーティーの幹事をやらせて頂きました。知り合いが多かったのですが、参加者を募るために1ヵ月前から参加表明のメールを送らせて頂きました。

早い人では即日。〆切を2週間前に設定していましたが、それでも30人中28名が締め切り前に連絡をくださいました。

残り2名には催促の連絡をしましたが、「まだ未定です。」との返事が来るだけでパーティー3日前になりました。

すると前日に、「参加できそうなので明日は参加させて頂きます。どこに何時かすぐに教えてくれますか?」と謝罪の一言もなく返事が返ってきました。

「一度考えてしまう。」行為は自分の心の中ではなく、相手に伝えること

パーティーで直前まで参加されるか悩んでいた人とお話をする機会がありましたが、

「連絡を貰って一度考えてしまった。その後、忙しくて結局どうしようか迷ってて昨日決めたんです。でも来れてよかった。」

と悪気も無く笑顔で言われて呆れてしまいました。パーティーに参加したことは相手にとって良かったかも知れません。ですが幹事としては今後は誘わないと決めました。

その理由は、

「たった一人を待つことによる機会損失が大きくなってしまう。」

からです。


機会損失は、簡単に言えば、「稼ぎ損ない」や「儲け損ない」のことをいいます。これは、実際の取引(売買)によって、発生した損失ではなく、最善の意思決定をしないことによって、より多くの利益を得る機会を逃すことで生じる損失のことを意味します。 機会損失


金融用語ではありますが、ここではパーティーへの招待リストが30人いる中、開催するにあたり

・予約人数
・料理の数
・席などの配置
・景品などイベントの個数

など2週間前に参加の有無が確定し、参加人数が把握できれば時間の許す限り楽しむためのイベントを考えることができます。

ですがたった1名でも直前となれば、お店側にも迷惑をかけることになってしまいます。

つまりより多くの利益(楽しくパーティーをするための準備)を得る機会を逃す損失になってしまうのです。

このケースではもっと催促をして、〆切を超えた時点で不参加扱いにしておけばよかったなと今では反省しています。

ぜひ知らない間に人の時間を搾取してしまっている時間泥棒だと自覚している人は、なるべく自分の中で考えるだけでなく相手にその意思を伝えましょう。

そして機会損失をしたくないと思う人は、幹事などまとめる役になる場合は、期日に対しては厳しくしておくことで余計なストレスを抱えずに済むことを覚えておきましょう。


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