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あなたは物事が思うようにいかないとき、冷静に人の話を聞けますか?

こんにちは守屋です。

あるサッカー選手は自分のプレーが満足にいく結果にならなかったとき、試合が終わり分析してくれた人(専門家、家族、友人、味方など)に対して、

「お前に俺の何が分かるんだ。」
「データなんてアテにならない。」

と自分の不甲斐ないプレーへの不満を分析者にぶつけてしまいました。

人は誰でも自分のことを知らない人(知っている人であっても)に、ズバリ自分の一番弱い部分、短所だと思っていることを言われるとイラっとしたり、簡単に受け入れられず反発してしまうものです。

分析した人からの答えが的外れであれば聞き流すことが出来たとしても、ある程度当たっている、今悩んでいる部分をズバリ言われてしまった場合は反論のしようがなく、愚痴をこぼしたり汚い言葉で言い返すほかありません。

ですが自分に対してアドバイスや意見を言ってくれる人というのは、少なからずその選手のこと見ている、向上させたい、少しでも今より良くなって欲しいからという想いから言われた言葉だということを決して忘れてはいけないのではないでしょうか。

周りの声に耳を傾けなければ、大きな成長はない

もしその意見が自分にとって急所を突かれるような痛みが伴う内容であっても、受け入れる心を常に持ち、

「じゃあどうすれば良いかな?」

と耳を傾けていくことが大事だと感じます。

一流のスポーツ選手には、同じスポーツで自分よりも劣る結果であった選手時代を過ごした人間がコーチについていたりします。

普通であれば、

「俺の方が優れているのになぜアドバイスを受ける必要があるのか?」

と思うかも知れませんが一流選手のメンタリティーは、

「自分では見えない部分を指摘して補って欲しい。そしてもっと成長したい。」

という素直な一面と成長したいというあくなき好奇心が勝るのではないでしょうか。

もし、あなたが物事が思うようにいかないとき、誰かが自分について助言や意見を言ってくれる場合、怒りやストレスを感じても少しだけ深呼吸して、

「ありがとう、じゃあどうすれば良いかな?一緒に考えてくれる?」

と冷静になって言ってみると、より成長できるかも知れません。


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