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自分は弱い人間。認めることで成長できる選手

こんにちは守屋です。


多くの一流選手が、大事な試合で勝利した後のインタビューやコメントを見たり聞いていると、自分を過大評価せずに感謝と共に、ありのままの自分を受け入れることでプレッシャーや責任と向き合っているように感じます。

選手の中には、


「弱い自分と認識したら、本当に弱い人間になってしまう。」

と感じる場合と、

「俺は弱い人間であり天才でも無いから努力を怠ればすぐに落ちていく。今の現在地は優勝を争うポジションでもなければ、代表に呼ばれるような選手でもない。そんな自分にできることは日々の取り組みを人一倍やるだけだ。」

と、弱い自分だからこそ、やるべきことがシンプルで、続けることでしか勝つことが出来ないと考えるか考えないかの違いではないでしょうか。


メッシ、クリスチアーノロナウド、ネイマールのように超一流と呼ばれるサッカー選手は1%程度です。それ以外の99%は自分がメッシでもなければネイマールのようなドリブル、テクニックを備わっていないことを認めるしかないのです。


自分の現在地を認めることは、自分を冷静に見れることの第一歩でもあります。

成長を止めるのは、自分の小さなプライド


幼少期、地域で一番上手だと思って選抜に選ばれたら、もっと上手な選手は他にもいた。さらに高校生になったら全国からもっと上手な選手が集まっていて自分のテクニックが通用しなかった。プロになったら世界中から集まった自分よりも上手な選手がさらに存在していた。


自分が思っている以上に、自分よりも上手な選手は山ほどいるのです。そして、それを認めることが出来なければ、自分の成長は止まってしまうのです。


なぜなら、今の自分の現在地を受け入れることをしなければ、学ぼうという姿勢、周りと自分との比較、足りない部分を補う努力をすることが出来ないからです。


気持ちの中には、「俺だって今はたまたま…」という風に思うものです。


ですが、本当に成長したいのであれば、ありのままの自分の現在地を受け入れ、自分の課題を解決する為に努力し、自分の長所を今以上に伸ばすことが必要不可欠です。


弱い人間。自分はまだ何も成し遂げていない選手なんだと認めることで、飛躍的に成長できるきっかけになるのではないでしょうか。


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