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4/16の焙煎と焙煎モニターZEN2と謎のトラブル

トップ写真は左上から
パナマ ポケテ : ブラジル サンコーヒー : エチオピア TIFERI KELA
カラーチャート : エチオピア アリチャ : コロンビア ラプラデーラ


1 パナマ/SHBボケテ・バホモノ農園

シティ狙いのミディアムハイ

パナマ/SHBボケテ・バホモノ農園
生産地:パナマ ボケテ地区 バホ・モノ農園
標高:1,350m〜1,650m
品種:カツアイ、カツーラ(パカマラ・ゲイシャ)種
精製処理:ウォシュ
ワイルドコーヒー

どうも深煎りの豆から焙煎すると浅入りの豆が焙煎しやすいような気がして
黄色ボタンのシティプロファイルを呼び出し焙煎開始
窯内の温度がどうも低めな感じ
気温はちょっとは高いはずだし、排気温度は同じような値で推移している
予熱で温めたとはいえ一番釜のせいなのかな
見た目は普通に焙煎できてる感じ
時間もかかっているし ちょっと?なのでシティは諦めてミディアムハイかな で終了

2 ブラジル サンコーヒー ヴィオレッタ ナチュラル

シティ でよいかな

ブラジル サンコーヒー ヴィオレッタ ナチュラル
生産地:サンコーヒー生産者組合20農園
標高:1000-1100mm
品種:ムンドノーボ、カトゥアイ、カトゥカイ種
精製処理:ナチュラル(発酵?)
松屋珈琲

もう一度シティ挑戦
で再度 シティプロファイル
やっぱり釜温度の上がりがいまいち
排気温度を見てみると赤丸でつけた場所で細かくガス調整をしているのがわかる
逆に後半は温度が高め
豆を見ていつもより早い時間で終了
うーんスランプか…

ガスの火力調整はクリック式なので毎回ほぼ同じと思える強さ

3 エチオピア TEFERI KELA, SIDAMO, ETHIOPIA GRADE 1

ミディアムハイ

エチオピア TEFERI KELA, SIDAMO, ETHIOPIA GRADE 1
生産地:シダマ、オロミア州 TEFERI KELA地区
標高:1950-2100m
品種:不明
精製処理:ウォシュド
トランスシーガル

さてさて 釜上部の排気系の塞いだところも確認したけど 変わらず問題なし
矢印の7分軸で見ると釜内部温度で20度近く違う
160度の火を絞る温度まで上がっていないので ガスは絞らず排気温度は高いまま
が 出来上がった焙煎豆は問題ない感じだ
そして ああ まさかの回答が!

4 エチオピア イルガチェフェ G1 アリチャ ナチュラル

シナモン

エチオピア イルガチェフェ G1 アリチャ ナチュラル
生産地:ゲデオ イルガチェフェ アリチャ地区
標高:2000-2200m
品種:デガ種
精製処理:ナチュラル
DAWIT COFFEE

仕事で焙煎している人と違い 基本自分で飲む分しか焙煎しないので
10日開けて とか 本業が忙しい時などは3週間ぶりの焙煎 なんてこともよくある
微妙な調整を変えたのを忘れたり 毎日やるとわかる変化がわからないのだ
絶対量が少ないアマチュアでは仕方がないところ
ほんのちょっと変えただけなんだ
温度計の角度を…

5 コロンビア ラ プラデーラ ナチュラル

シナモンハイ ぐらいかな

コロンビア ラ プラデーラ ナチュラル
生産地:サンタンデール県アラトカ
標高:約 1,700~1,950 m
品種:カスティージョなど
精製処理:ナチュラル
松屋珈琲

排気の2番温度計は変えずに
窯内の豆のなかにぶっこんでいる温度計を
更に撹拌している豆の中心部に先端を入れようと角度を変えた
今までは釜の中心部分に先端がいくようにしてたのを
(それでも豆の撹拌の中には入っていた)
下向きに角度を変え 円筒内部の撹拌フィンにぶつかる寸前まで下げ
常時豆の中に温度計先端が浸かるように
ん〜 いろいろ納得

温度計のキメ位置大事 というお話でした
元の位置に戻すか、この位置でやるかは検討中
ちゃんちゃん


え〜! 豆大福買っていいんすっか ありがたやありがたや