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公務員1年目の記憶(福祉・住民健康増進部門配属1/2年目)

こんにちは、shingoです。

最近は加齢臭対策用グッズの紹介をしたりしてキャラがブレにブレまくっている私ですが、今回から

・公務員ってどんな仕事の仕方しているのか興味本位で知りたい方
・公務員への転職を考えている方
・公務員志望の方
・単純に他人がどんな働き方をしているのか知りたい方

に向けた記事を書いていこうと思います。私の本来の路線はコッチ系です(笑)すでに似た記事があるのですが、もっと基本1年ごとに細かく振り返っていきます。

「1年ごとに振り返るなんて、ダルくてみてらんないよ」

そう思った方!!

その通りです(*´▽`*)

だからポイントを押さえて、極力文字数が多くならないよう端的にまとめていきたいと思います。ぜひお付き合いください。
👇似たような記事

▼職務(組織としての仕事内容)

住民向け各種検診事業の企画・実施

▼仕事内容・役割

・がん検診・予防接種の企画・実施・進捗管理までの一貫業務
・来庁した住民の方々に対する接客

▼成果

<その1>
繁忙期は1か月丸々休みがないときもあったが気合で残業と休日出勤を乗り切り、事業に遅れを出さず課長からお褒めのお言葉をいただいた。

<その2>
はじめに組織体制について。この年は健康診断制度の大きな改正があり新人教育どころではなかった。実際に他の係の先輩からこう言われました。

「shingoくん、今年うちに入ってくるなんてかわいそう( ^ω^)」

・・・

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まさかの孤立無援かよ ガッデム!


それを察しなんとか自走して、結果大きなトラブルなく担当業務の事業執行ができた。

しかし、教育らしい教育を受けられなかったため、同期に比べて社内の常識には疎いという認識がありました。(朝は○時以前の出勤はダメ、あの部署はどこにあるなど)

▼成果をあげられた理由

<その1>
日頃から先輩職員の仕事の仕方を観察していた。
 ☞基本、自分の仕事は周囲に相談せず自分で完結させる。自走。
今思えば決して良いことだとは思いません💦

<その2>
責任感。

事業の担当なんだから、自分でなんとかするしかないという責任感で乗り越えられた。地元に就職したから、一層の責任感がありました。

▼学んだこと・身についたこと

<その1>
企画から進捗管理までの一連の基本的な事業実施ノウハウを獲得

<その2>
自走能力はかなり鍛えられた。

 ☞まずは自分で何が課題であるのかor何をすべきなのか考え
 ☞それに対する解決策を考えた上で
 ☞実行してみるor上司に相談する。

繰り返しになりますが、先輩を見ていると

自分の仕事は自分だけで完結させよ。相談は最小限に。

という仕事の仕方を求められているんだろうなと思っていました。

何度でも言います。

今思えば、決して良いことだとは思いません💦

▼失敗・・・( ;∀;)

住民に対する検診結果通知の一部発送漏れがあった

▼失敗から学んだこと

 ・業務フローの可視化
  (業務に抜け漏れが発生しないシステム構築ができないもんか)

 ・日頃からの「これはやったorやってない」などのチェックの大事さ
  を痛感

▼上司・先輩・同僚から言われたこと

上司から。

新人とは思えないほど落ち着いている。その反面強く叱ってしまう時がある。

これを聞いたとき、私が万が一上司になったときに強く叱ることは絶対にしないと心に誓いました。今でもそう誓っています。

他人がどんなにひどいミスをしてしまっても故意でない限り、まずは同調から入ることを基本としています。

一度教えられただけで完璧にこなせる仕事の方が圧倒的に少ないし、教える側に問題がある可能性も高いからです。

▼この1年を一言で振り返ると

よく辞めなかったな。ひとりでさぞツラかったろう( ´艸`)
接客と電話対応はバイト時代の経験が活かせて好調!

▼次回予告

組織が半壊!?
shingo、役所で最も残酷なことのひとつを体験させられる!!