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80歳、79歳、人を惹きつけるもの

久しぶりのコメダ珈琲。

おともに連れてきた本は
本『マスターの教え』と
マンガ『陽だまりの樹』の2冊。

アニメ「スパイファミリー」は
昨夜リアルタイム(23:00ー)で観て
福岡アジア美術館で開催されてる
ゴールデンカムイ展に行きたい
しんがきです、
こんばんは。

観たい・読みたい欲がむくむく。
気になる本とマンガとアニメと映画が
渋滞していて、幸せに大変です。

私の場合
メンタルがしぼんでいるとき
どんな娯楽も情報もうるさく感じて
少数眠族かな?ってくらい
ひたすら眠る習性があるので、

観たい・読みたい欲があることは
すなわち「元気そうで何より」
メンタルのバロメータでもあります。

なんの話でしたっけ・・・

すみません、本の話でした。

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喫茶店 × コーヒー × 本
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今日の本のおとも
『マスターの教え』は
折に触れて読み返す一冊です。

50代になっても
60代になっても読み返しそう。
そしてその間いろんな人に
暑苦しく勧めてそう。

山川紘矢さん、亜希子さん。
本がつないだ
ふたりの翻訳家とのご縁。

ふと思ったのが

「お二人はこれまでに
何冊の本を翻訳されたんだろう?」

Wikipediaで調べてみたら
とんでもなかった・・・

翻訳した本を
ざっと数えただけでも
73冊。

翻訳(共訳)以外に
紘矢さん、亜希子さんご自身が
書かれた本などもあって
その数、20冊以上。

本以外にも瞑想CDや歌など、
「コンテンツ」として数えれば
さらにある。

山川紘矢さん、亜希子さん。
80歳、79歳。

もともと大蔵省や外資系会社で
活躍されていたお二人。

翻訳家としての活動を始められたのは
早くはなかったそうです。

ご夫妻のホームページの
プロフィールによると
「1987年に退官して翻訳家に」
「夫の退官後、ともに翻訳の仕事を始める」
とあるので

紘矢さん46歳、
亜希子さん44歳の転身です。

それから35年ほどの間に
多数のベストセラー本を翻訳しては
日本に紹介してこられました。

私が何度となく読み返す
『マスターの教え』は
1996年12月の出版、
(「運命の貴族となるために」 改題)

私が20代の頃でした。

何かを続けている姿、
伝え続けている姿、
動き続けている姿。

うまく言えないのですが、
圧倒されます。

たとえば、
私の祖母や祖父は
最初から
おばあちゃんおじいちゃん
だったわけではなく

私の母も父も
最初から
母親で父親だったわけでもなく

日々 にちにちの積み重ねで
何かを生み出したり、
あるいは
何かを失ったりしながら
その年齢になるまで
生きてきたということ。

同じく
山川紘矢さんと亜希子さんも
出会いや別れ、
喪失や獲得、
闘病や転機など
さまざまな人生イベントを経て

日々、にちにちの積み重ねで

2022年現在で
翻訳70冊以上、
著書、共訳などあわせると
ゆうに90冊以上の
出版をされてきたこと。

その数に、年月に、姿勢に
圧倒されるのです。

これまでに
私が読んだことのある本は
10冊に満たない。つまり

未読の本がたくさんあること、
未知の世界がたくさんあること、
幸せだなと感じています。

山川ご夫妻が
翻訳という手段を使って
「精神世界」と「私たち」の間に
橋を架けてくれたように、

いつか、私も
お二人のように

「何か」と「あなた」の間に
橋を架ける役割を担いたい、
そう思っています。

11月13日の講演会まで、
あと3週間となりました。

今のところは
「山川ご夫妻」と「あなた」の間に
橋を架ける役割を担います。

橋のたもとは 九州・博多。
博多駅の近くです。

秋の福岡で会いましょう。

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11月13日(日) 秋の九州・博多
山川紘矢さん、亜希子さん講演会

・講演会
・瞑想
・ワーク
・スピリット・ダンス

人生を楽しむのは
簡単で非凡なこと。

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揺れる世界のあれやこれやを
心配しないで
「人生を楽しむヒント」を
講演会でお話しいただきます。

スピリット・ダンスについて
紘矢さんからメッセージを
いただいています。

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「なんにも教えません。
 指導もしません。
 誰でも踊れます。
 あなたの踊りを見て、
 あれこれ言う人は
 実は、誰もいないのです」

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