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ハイオク・レギュラー・役に立たないやつで

仮眠のはずが起きてびっくり
仮眠て呼べるか微妙!

寝ないで頑張っていたら
アレもコレもできたね。
(仕事たまってるよね?)
とささやくブラックしんがきを受け流し
プリン食べて仕事再開した
今日の午後でした。

でした、じゃない。

今日のnoteは前回の続きです。

……………………………

なりたい自分の姿、
目指しているモノ。
夢の目的地に向かって
車を走らせるドライバー(私たち)が
先へ、前へ、と急ぐあまり
ガソリン入れるヒマを惜しんで
車を走らせ続けると
ガス欠を起こして止まる。

ドライバー=「思考・理性」
車=「心・身体」

先へ進むために必要なモノ
= 給油の時間

進むために、速度を落とす
進むために、止まる
……………………………

と、書きました。

この「給油の話」に
何人かの方から
感想をいただきました。

「グサグサきました。
前に進むだけが能じゃないと
理解できるのに
止まるのが怖い自分がいます」

「進むために、止まる。
頭ではわかってても
止まって休む
給油の時間を過ごしてると
他の人は頑張ってるのになーと
サボってる?
罪悪感をおぼえます」

止まるのが怖い
休むと罪悪感をおぼえる
ムダな時間を過ごしてる気がする

そんな気持ちの上流にあるのは
もしかしすると

”私は役に立たないといけない”

「メリトクラシー」の
価値観かもしれません。

メリトクラシーの
「メリト」は
「メリット」からきています。

「能力主義」とも訳される
メリトクラシーに流れる考え

……………………………
役に立つ=良い
役に立たない=良くない
……………………………

これを、自身にあてはめると

役に立つ自分は良いが、
役に立たない自分は良くない

という、
「役に立つかどうか」が
自己評価の分岐ポイントになります。

メリットとは
価値ある特徴、長所、利点。

反対はデメリットですね。
価値ない特徴、短所、欠点。

なので、
メリットのある/なしで
世界と向き合うと
退屈を嫌い、ムダをおそれる
気持ちを埋めるように
「役に立つ自分」を
生きようとしてしまう。

するとどうなるか。

苦しくなります。

疲弊して「ガス欠」になったり、
あるいは
退屈やムダと適度につきあえる
他者を憎むようになるからです。

止まるのが怖い
休むと罪悪感をおぼえる
ムダな時間を過ごしてる気がする

そんな気持ちに駆り立てる
メリトクラシーな自分。

「役に立たないと
 存在してはいけない」

そうつぶやいている
私たちの内なる小さな声に
気づくことから
『給油の時間』が
始まるかもしれません。

P.S.
「役に立っても立たなくても
 どっちでもいい」

「その物差しと関係なしに
 私は存在していい」

そんなマインドは
スピリチュアルと相性いいです。

山川ご夫妻の自然体はここから
生まれているのかもしれません。

……………………………

11月13日(日) 秋の九州・博多
山川紘矢さん、亜希子さん講演会
= 自分を知ると人生がひらく =

……………………………

揺れる世界のあれやこれやを
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「人生を楽しむヒント」を
講演会でお話しいただきます。

人生を楽しむのは
簡単で非凡なこと。

https://resast.jp/events/741745


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