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連載小説 ダイスケ、目が覚めたってよ(55)

(55)

二人は結婚式場に着いた。ブライダルコーディネーターと最終打ち合わせをする予定だ。

来週の日曜日に結婚式が行われる。もうほとんどの段取りは決まっているが、出席者や欠席者の確認や当日の段取りの最終チェックをする。

「最終確認ですが、芸人さんとかは芸能人の方は呼ばなくていいですか?」コーディネーターは二人に尋ねた。

「芸人さんって誰でしたっけ?」

「ダジャレをたくさん言う芸人なんですけど、ちょっと前に流行ったダジャレを言う芸人で『アイスを愛する人は~』って歌を歌う人です」

「ああ~あの人か~。まあ、一発屋に近いような人だったよね。まあ、呼ばなくてもいいかな」ダイスケはアカリに目で確認をとりながら答えた。

「わかりました。まあ、一応最終確認だったので。あとは衣装の最終確認をするのでお二人とも控え室の方へ行って、衣装の確認をお願いいたします」

「わかりました」二人は声を揃えて答えた。

「ダイスケさんはあちらの部屋へ、アカリさんはこちらの部屋へどうぞ」

コーディネーターに促され、二人はそれぞれの部屋に入っていった。

つづく


※プロットなし、推敲ほとんどなしです。キャラクターを思いつきで動かしてるだけなので全然面白くないかもです。小説の練習で書いております。お嫌いじゃなければ読んでみてもらえればと思います。

もうかなり詰まってます。ギリギリのギリギリです。締め切りに追われる作家さんはこういう気持ちなのかなと思いつつひねってます。しかし、あきらめずにひねります。ひねり出せるところまではひねりだして続けてみたいと思います。ひねり出した結果がどうなるのかというのも自分自身で気になっています。描写、表現、状況説明、場面設定をもっと入れいていかなければと思いました。

そう思いつつも仕事が忙しくなりかなり乱雑な執筆になっております。仕事が忙しいときはこういう筆になるというのを証としてあえて残したいと思います。

三人称で書くことに難しさを感じています。



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深遠 たた
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