"芽吹" 対話を経て
7月下旬。
週間予報が雨予報から晴れに変わって汗が止まらないくらい暑い日。
そんな中、森へ足を運んでくれた方たちが。
この日は「芽吹」対話会開催日。
自分の心の声を聴いて人生の新しいきっかけを見つける日。
最後に自分の本当の気持ちを出したのはいつだったかな。。
自分がやりたいと思ったこと、目指していたこと、不安や焦り、大事なものが奥底に隠れて見つけ出せなかったり。。。
仕事や育児、日々過ごしていく中でキャラや役割も背負って当たり前を過ごしてる。
この時間は、背負っているものを一旦横に置いて、
みんなと「自分のために使う時間」を過ごしました。
それぞれいろんな想いを胸にきてくれた方もいれば、一呼吸おいていろんな想いが出てきた方もいて。
1人1人の想いを聴くごとに胸にすごく響いて、自分は独りじゃないんだなって思えた。
主催者になってみて
さっき、役割やキャラは一旦横に置いてと書いたばっかりですが笑
書き(読み)進めるにあたってに裏側を少しここに残しておこうと思う。
飛ばしたい時は次の項目へ飛ばしてね 😂
今回一緒にイベントを進めてくれた 維摩 (以降:ゆいまん)
私と同じくカメラマン。彼はコーチングもやっていて、私自身3ヶ月ほどお世話になったよ。
自分が大事にしたいもの、これからどうしたいかなど、人生の選択を見守ってくれる心強い存在。
いつかやろうと思って後回しにしがちな自分にとって、決断する不安を和らげてくれた。
同じような人がいたらぜひ、インスタのDMに連絡してみてね。
「この記事見て気になったんだけど。。」って連絡しても大丈夫👌
ゆいまんと話していく中で「いろんな人の想いを聴きたい」「みんなの成長を見守りたい」他にもたくさん想いが出てきて今回のイベントが現実になりました。
開催場所をどこにするのか。イベントへの想い、どうやったらこの想いが伝わっていくのかなど、お互いに想いがあるからこそ濃く話せて。
自分一人では開催できなかったと心から思います。
心強いからこそ、自分も頑張らねば。ものすごく良いイベントになるぞ!と奮起できたし、
向き合ったからこそ、メリットあるのだろうか、、自分が足引っ張らないかなとか成功できるかなと不安に思う時もあったな。。。(感情の振り幅すごかった笑)
みんなが創り出すやさしい時間
「はじめまして」「久しぶり」と参加者同士で交わす時間もありながら、性別も年齢も関係なく、自分として思い思い紡ぐ言葉にみんなが耳を傾ける時間。
話がまとまらなくても、言葉が思い浮かばなくても、今出てきた感情を出してもいい。
その時自分が感じた想いを話してもらってあたため合う。
時には目を瞑って今いる場所を堪能してみたり。
身体を休ませ、無言を味わったり。
みんなの思いを聴いていくうちに、この思いたちが現実になった世界線を想像してすごくワクワクしたり、さらに色づいていく想いにそっと寄り添ってみたり。
こんなにも優しく包み込んでくれて、あたたかい時間が過ごせるなんて。。幸せすぎる。
参加している人たちの色が出て、深まる内容や過ごし方も違って、
開催初日初回から、みんなと過ごしたりみんなからの言葉や表情で、開催して良かった!!!!と心の底から思えた。
"これから"に寄り添う写真たち
対話会と併せてもう一つやりたかったこと。
それは「自分の今の状態」や「これからの自分」を写し出す撮影会。
対話が終わって感想を聴く中、森を自由に動き回りながらカタチにしていく。
1人1人の表情や声を聞きながらその時間を1枚に残すのはすごく心地よく、これからみんなが歩んでいく姿を想像しては泣きそうなほど愛おしい。
対話していく中で気づいた、自分の中にあったカケラを教えてもらっては、1対1で創っていく。
今いる場所をもう一度感じてみたり、溶け込んでみたり、光と遊んでみたり。
話を聴いていくと1人1人何かしらカケラを見つけて、みんなすごくいい表情してた。
カメラを向けられると緊張したり、思うように写れなかったりするかもしれない。
私が残したいのはその人の奥深くにあるきもち。
不思議とカメラ向けられるのが心地よい、あなたと出逢えたからこそ、話したからこそ残せる写真。
この時間に残した写真たちが、心の中にあるお守りになったら。。と願いを込めて。
私がこれからも残し続けたい写真。
活動が続く限り何度でも。
これから。
告知をした時や開催後、ありがたいことにまたやってほしいなどとたくさんの言葉をかけてもらいました。
どこで開催できるかなぁと思うと共に、どんな時間が流れるのか今からすごく楽しみ。
次はどんな場所に足を運ぶことができるのか。。
また、どこかで逢いましょう。
芽吹 -めぶき- 開催者
近藤維摩 / Kondo Yuima
小林 夏花 / Kobayashi Natsuha
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