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自分のこれから。


文章を書くって難しいなって感じてたけど
自分の想いを届けやすいのって文章だったりする。
勢いで書いているけど、それがきっと伝わりやすいのではないかと思い
今回も書いてみる。


カメラマンになって5年半。
出張撮影で体験した「しあわせ」をカタチにする仕事。
いろんな人の話を聴いていくうちにいろんなものに興味を持って
いつしか、「いろんな人の過程を写真や言葉を通して見届けたい」と思うようになった。

「こういうことを届けたい」「こんな想いを持っている」
「これからこんなことがしたい」「こういうサービスしているよ」など...

"想い"や"夢"をもって動いている人の伴走者になりたい。

つくりて、生産者、サービス提供、などなど...

そのきっかけはきっと幼少期から少しずつあったのだと思う。

陰から支えるということ

幼稚園の頃行われていた ”夕涼み会” や "マーケット"
親たちがスタッフとして対応してくれる日で自分たちがその日の "主役 
けど、自分が惹かれたのは母たちが対応しているスタッフの方でした。

企画したり、荷物運びや品出し。
一見パッとしない地味な作業だと思われがちだけど
自分の目にはものすごく輝いて見えた。

この人たちがいなくてもこの時間やこの日は回る。
けどこの人たちがいるからこの時間が、
さらに楽しく、愛おしく、尊く、大事に思えるのではないかと。

スポットライトが当たる場所にいろんな人が目を向けるけど
光が当たらなくてもいい、陰翳の美しさだけでも知ることができたら
もっと大事に過ごせるのではないかなと思うのです。


夢追い人に出逢うまで

小さい頃の夢は何でしたか?

私はパン屋さんとお花屋さんでした。
大きくなるにつれて現実をみて諦めたり夢見なくなったり...。
当たり前に過ぎていく時間の中で当たり前に生きていく....。

だけどそれは決して、当たり前ではない。

自分のやってみたいこと、夢や目標っていつ叶うんでしょう。
すぐに叶うものもあればコツコツやる必要のあるものまで様々。

自分には必要ないと、何かと理由をつけてやらなかった。
自分が好きなことを仕事にできている今、挑戦したいことがたくさん増えた。
今まで諦めたこともやっぱりやりたかったじゃないかって。
ノートに書き込んだらかなりいっぱい出てきて、

あぁ〜。自分こんなにやりたいことあったのか。
子ども心を忘れていない、純粋に夢を追っている時の自分がまだいました。

そう思えた時周りにいた仲間たちも同じように夢や目標、子ども心を忘れず動いていて、、。
それが世代問わずいるってめちゃくちゃかっこいいなって思うし、そういう人たちをもっともっと応援したい。


種をどう蒔くか。

自分の強みのツールとしては "写真" と "言葉" と "手話"
細かなところに気づくことや話聴くことが好きなのも場合によっては武器になる。

想いの火種を持っている人たちに逢いに行きたい。
自分の知らない世界がもっとたくさんあるはず。

つくりてだったり、生産者さんだったり、サービスを提供している人だったり。。
自分の軸を持っている。子ども心ある夢追人(ゆめおいびと)
一緒に何かやっていきたい。

どんなことに繋がるのか、サービスとしてどうとかは
正直まだどうなるかわからない。考えが甘いのも十分承知だけど
自分がやっていきたいことに正直でありたい。

今までこういうことを発信したり他の人に話したりもできなかった。
だから今回ここで発信する。
だからこの道を選んだ。
この道に行き着くまでの物語はまたどこかで。

自分で自分の過程を応援するし、
みなさんにも見届けて欲しい、手を貸して欲しいです。

photo 
Natsuha / Shota / calm ( hirasue kento , manju koki )

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