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毎日の会話のシーンに字幕を付けたい。私にとっての文字で読むこと、書く(描く)こと。

お久しぶりです。

9月も中旬。
いつもnoteなどで文章が書けない日が続くと『そろそろ何か書きたーい!』となることが多いのですが、最近はインスタグラムのほうで短めの文章を書くことが増え、そこでちょくちょく書いているからか、長文を書きたい!なんてことが起こることが減っていました。

いいのか悪いのか。

私にとっての文章と文字。

さて、さっそく今回の内容に入りますが、
私はnoteのプロフィールでこのように自分を紹介しています。

その場で考えていることを言葉にして会話をするのは苦手だけど、自分が伝えたい「思い」や「感覚」とぴったり重なる言葉や表現を見つけながら、文字に書き起こしていくのは楽しい。

ここで説明している通り、私は話すよりも書いて文字にしたほうがしっかり会話ができる気がする。

というか確実にそう。

目の前に相手がいて話す状態の会話はキャッチボールだから相手が言ったことに対して答えたり、それに対して反応をしないといけない。

その場で会話をするとなると、自分が何を言いたいのかも話しているうちに整理できなくなってパニックになる。

あんまり考えていない時の会話は気楽だけど、友達と話しているときもこの状態は起こる。自分が説明をするときは話しながら話がうまくまとまらないし、相手に伝わっていない感覚を察する時もある。

自分が話しているのにあれ着地点どこ?となることも。

(それでもこうやって文章を書くようになったからか、
『説明がうまくなったね』と言ってもらえるようにもなったけれど)。


やっぱり文字で自分だけがいるところでゆっくり言葉を探しながら、書き出しながら整理をしていって、時間をかけてわかりやすい文章に編集していくほうが『自分もうまく説明できた!』という感覚があるし、頭の中でごちゃごちゃになっていることも整理できる。

文章を書いて伝えるほうが相手にもわかりやすく思っていることを説明できるし、自分の気持ちや考えをまとめることができるから、私は圧倒的にこのほうが好き。

特により真剣な話をしているときは、余計に敏感になってしまうから、頭が真っ白にになりがちで、言いたいこともその場で言えないからどんどん言葉が出なくなる。(そういうときって頭の中で考えていることや言いたいことがすでにキャパオーバーしてることがほとんど。)

でも本当は思っていることはあるから『いったんこの場での会話はやめて、文章で送りましょうか?』と言いたいぐらい。


会話に字幕が欲しいという話。

実はこのようなことは私が『話す』時だけでなく、『誰かが話しているとき』にも起こることがあります。特に真剣なまじめな場面で。自分もしっかり相手の話に返していきたいなというときに。

だから私はだれかと会話をしているときに、

相手の話していることは聞こえているけど、今、会話をしている私の視界の下あたりに、映画やドラマの字幕みたいに文字の字幕が欲しい。

そのほうがちゃんと内容が入ってくるのに。とよく考えます。

そう思ったことがある方いませんか。
例えば、最近私は日本のユーチューバーの動画を見ることが増えたのですが、話していることは音で聞こえて把握できながらも、編集でほとんどの動画で入っている文字おこしをいつのまにか見ているという方。

あの見ながらのほうが内容が入ってくるという感覚。

やっぱり、私には音×『文字』が最強なんです。
文字という安心感。

誰か私の視界に同時放送の字幕つけてくれないかな。
字幕が遅れてしまっては意味ないんです。(あの別の国の言語が日本と同時生配信でちょっと遅れて訳されるときみたいに(笑))←わかる人はわかる(笑)

( そういえばユーチューバーの人もあの字幕入れが一番大変といいながら、それをやる専用の編集者に頼んでまで文字おこしをしているから、きっとあったほうがいいと把握しているのだろうな。 )

pinterestから引っ張ってきた例。
こんな感じで文字が出てきたらいいのに(笑)


書くではなく描くこと。

今まで文字に注目して書いてきましたが、私にとってはもう一つの『描く』ことも大切。普段から絵を描くことが好きで最近はインスタグラムにも投稿をよくするようになったのですが、振り返ってみると言葉や文字以外のもので絵を通して説明をするということも小さいころからしていたように思います。

例えば、小さい頃も説明するとき言葉だけでは説明できず、もどかしくなってよくメモを持ってきて絵や図を用いながら会話をしていたことがあったことを思い出しました。

人が集まるダイニングテーブルで会話をしているとき、言葉だけでは足りなくなって、メモとペンをわざわざ取りに行ってた記憶。

この点は昔もそうだったんだな。。。


最近私が3歳の年少のころの幼稚園の担任の先生に会う機会がありました。
そこで最近よく絵を描いているんです、という話をすると、『そういえばあのことから絵が得意だったよ。年にしてはしっかりした絵をかいていた』ということを教えてくれました。

当時の自分の会話力がどうだったのかは分からないけれど、もしかしたらその時から絵だったり、目に見える方法での会話のほうが話すことに比べて得意だったのかも。


インスタグラムに載せている絵。
Instagram : @alwaysfindme.lino


今回はプロフィールに書きながらもしっかりとその内容を説明をしたことがなかった私にとっても文章と文字、そして絵について書いてみました。

勢いで書いた後に見る編集画面の右上に表示される文字数が気持ちいい。
この感覚久々に感じた。

今はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました:)

Lino/Hikaru

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