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こんにちは。
「人生は積み減らすべきだ」という岡本太郎さんの言葉に感銘を受けたにもかかわらず、ここに来て”つみたてNISA”を始めた情熱家の皮を被った堅実家のシンディです。
(よ〜く考えよ〜♪お金は大事だよ〜♪)
(それはそれ、これはこれ)
(全てのいいとこ取りをしていきますw)

さて、今日のテーマは「理想のリーダー像とは」です。

「あれ⁈、”理想のリーダー像なんてない”てタイトルじゃ…⁈」と思われた方、、、あなたが正しいです。

すいません💦
ちょっと煽ったタイトルつけちゃいました。。。(ゴメンネ(;´・ω・)
「理想のリーダー像なんてない」改め、「僕なりのリーダー像はね…」というお話です。ただ、「唯一無二の絶対的なリーダー像はないよ」とも思っていて、リーダーの重圧に悩まれている方の悩みを少しでも軽くできれば、と思って書いてみます。

というのも、僕も自身のリーダー経験からまぁまぁ悩んできました。

「リーダーはどうあるべきか?」
「リーダーとは?」
「リーダーシップとは?」

リーダー経験なんてこれまでの人生で皆無だったので、自分がリーダーに抜擢されてからはこんな問いを自分に投げ続けてきました。。

世の中にはリーダーに関する本やセミナーがたくさんあります。これ裏を返すと、多くのリーダーたちがぶち当たる壁なんだろうなぁ、と思います。今日は、僕がいろんな本や人から教わって辿り着いた、自分なりのリーダー像をお話します。

「リーダーなんてムリムリかたつむり!」
って思っているそこのあなた?

僕も「リーダーなんて絶対向いてない!」と思ってたので、その気持ちはよくわかりますwただ、やってみて思ったのは「まぁ、やり様はある」です。同じような悩みを持つ方の何かヒントになれば幸いですw

それでは、
いってみましょう!

リーダーシップとは

そもそもリーダーシップって何だと思いますか?

僕は最初、リーダーシップとは集団を統率してみんなを引っ張っていくことだと思ってました。リーダーシップはリーダーが発揮するもの。みんなの上や先頭に立ち、部下に指示/命令/指導していくもの、という固定概念を持っていました。

もし、同じような考えを持っていた方には参考になる話ができるかもです。いろいろと勉強していくと、それはちょっと誤解していたなぁ、と思います。

リーダーシップというのは、人に影響を及ぼす行為すべてを言うようです。リーダーだけでなく誰もが平等に発揮することができる力なんだと。

とりわけ、ビジネスシーンで言うリーダーシップとは、

人や組織に良い影響を与えること

リーダーシップは、お互いがお互いを高め合うために、経営者や管理職だけでなく、新入社員やパート社員を含む全ての社員が発揮できるものなんですよね。

そして、
リーダーシップのスタイルには様々な型があるようです。僕が思い込んでいたのは「支配型」のリーダーシップという一つのリーダーシップのカタチでしかありませんでした。実は、他にも「牽引型」「自律型」「支援型」と、世の中には様々なリーダーシップの型があるようです。

サーバントリーダーシップ

「リーダーシップっていろいろあるんだ!」という発見は僕にとって大きなパラダイムシフトでした。その中で僕が一番「これだ!」と思ったのが、支援型のリーダーシップ、サーバントリーダーシップというスタイルです。

従来、日本でよく見かけるのは、先ほど触れた「支配型」と言われるリーダーシップのスタイルで、リーダーが部下たちの上に立ち、みんなでリーダーを支える構図です。サーバントリーダーシップはその逆、リーダーが部下たちを支える構図になります。(支配型という言葉は若干ミスリードな気もしますが…)

NPO法人 日本サーバント・リーダーシップ協会

リーダーはメンバーの成長に寄り添い、サポートしていく存在。「指示/命令/服従」の縦の関係性を築くのではなく、「共感/導き/尊敬」で横の関係性を大切にするリーダーシップです。(部下という表現は嫌いなのでメンバーとします)

上の図ではリーダーがちょっと辛そうに見えるので、僕としては横の繋がりが理想だと思っています。メンバーの上に立つのではなく、横で励まし、時には下で支え、共に歩む。そして、時にはリーダーも支えられ、助け合いながら前に進む。この組織のカタチが僕の理想だと思いました。

理想のリーダー像

で、
どう導くのか?
どう巻き込むのか?
というのがポイントになります。

そのためには、リーダーはメンバーから信頼され、尊敬される関係性を築くことです。
では、具体的にどのような行動が必要か?

・率先垂範
・約束を守る
・明るく前向きな言動
・メンバーの話を傾聴する
・相手の価値観を理解する
・周囲へ感謝する
・自らが最も挑戦する
・ビジョンを掲げる
・責任を取る

他にもあげ出すとキリがありません。。
どれもめちゃ大切なことだけど、一つ選ぶとするなら、僕は「ビジョンを掲げる」だと思っています。

"ビジョン"というと大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが、チームとして進む方向、「こうありたい」という「ありたい姿」、あなたの想いを言うだけでいいです。

"人に影響を与えること"がリーダーシップなので、そのためには何らかメッセージを発信するべきだと思います。日本では「背中で語る美学」みたいなのがありますが、僕はこれリーダーの怠慢だと思います。相手に依存するのではなく、自ら率先して関わっていくべきです。

もちろん、それで信頼を得られるかは分かりません。でも、それは相手の課題であって自分の課題ではありません。自分の課題は、ビジョンを掲げ、上記のような"ふるまい"を徹底すること以外ありません。

ということて、僕が考える理想のリーダー像は、

ビジョンを描き人を巻き込める人

です。

さいごに

みなさんの考えはどうでしょうか?
これは僕が考える僕のリーダー像であって、あなたのリーダー像は違うかもしれません。リーダーのスタイルはリーダーの数だけあります。

僕が最初に悩んでいたのは、誰かのリーダー像に無理矢理ハマろうとしていたからだと思います。

そんな必要はないです。等身大の"あなた"でいいんです。いや、むしろ等身大のあなたの言葉でないと相手の心には届きません。

もし、リーダーとしてどうあるべきか?と悩んでいるなら、理想のリーダー像を探すより、あなたの素直な想いを語ることから始めてみてはどうでしょうか。

ここまで読み進めてくれた向上心のある"あなた"ならきっと素敵なリーダーになれると思います。陰ながら応援しています📣頑張ろうね!

今日は自分も過去に悩んできた経験があるので、思わず熱が入り長文になってしまいました。(今日もか…)

何かあなたのお役に立てれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!

じゃ、またねw

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