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「 あの頃グラビアアイドルだった私と」

2018年3月4日に行われた展示のお話しです。

日本大学芸術学部 の同級生である 清水みさと と 私。主催で開催した写真展。

在学中は他学科だったがサークルを通じて友人になって今は同志と言うのでしょうか。単語で表すときっとそれが当てはまるのかな。映画演技学科と写真学科。ずっとずっと仲良くおしゃべりしてたと言うより、タイミングが合う時にぎゅっと集中してセッションしてたイメージ。卒業後にも互いの展示、舞台にも顔を出し合い応援しあっていた仲でした。

そんな中2018年。卒業して5年目の春になろうとするある日。清水みさとからこんな話が持ちかけられました。

「ファンの方に撮影してもらった写真で写真展したいなぁと考えていて、そのために撮影会(グラビアやってたとき以来)をやろうと思っていて、普通の写真展じゃないやつやりたいなあと思っていて。
その撮影会と写真展をともかとふたりでやりたいなぁと大雑把に言うとなのだけど(;_;)」


みさとらしい提案。

私は何を撮影するかというと、撮影会の様子や撮影会のためにメイクしてる姿やすっぴん姿などを撮り、ファンが撮れない裏の清水を撮り展示と写真集にしたいと。
グラビアアイドルがやる普通の撮影会ではなく、ファンの人が撮った清水を展示する為の、撮影会。


タイトルは『あの頃、グラビアアイドルだった私と。』

話は一気に進み、女優の清水みさとと新道トモカのコラボレーションとして表参道で写真展の開催が決まった。

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今までに聞いたことがない内容となった写真展。なんといってもファンからすると自分の撮った写真が飾られる。それはドキドキもあれば照れ恥ずかしいもあるだろう。他のファンの方と肩を並べ、また私の撮影したものもそこに同時に展示されるわけで、なかなか経験できない。
ファンのフィルターを通した十人十色の清水みさとは生き生きとし、艶やかで、美しいものばかり。これが清水みさとの魅せる世界なんだと、私も驚いたのをよく覚えている。
その反面、私が撮影した清水みさとはありのままの姿。
かざらない、と言うよりこれも清水みさと。

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当日は多くのファンの方が来てくれた。これをキッカケにみさとに会いにきた方もいた。私たちの共通の仲間たちも応援に来てくれた。有難う。写真集も完売し今までにない世界観になったこの展示。人生の中で出会える人はきっと限られている。その中で私たちは出会い、互いの素敵な仲間をシェアする。ファンの方も含め出会ったことには意味がある。そう思える写真展であったと思う。

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日程 撮影会:2018.2.18(日) 写真展:2018.3.4(日)
会場 表参道WhiteSpace

清水みさと https://www.instagram.com/misatoshimizu35/


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