柴似のしん

どこにでもいる普通のサラリーマンをしながら熱い情熱と志で店長までたどり着きその中でたく…

柴似のしん

どこにでもいる普通のサラリーマンをしながら熱い情熱と志で店長までたどり着きその中でたくさんの仲間と出会った経験を世に広めたい。『皆んな繋がれる』をテーマにこれからも皆んなとの繋がりを求める店長が書きます。お店ですぐ使えるPOPを販売します。

最近の記事

精肉の売場づくり

今回は精肉の売場についてお話しします。 精肉業界は世間の肉食化に後押しされ物凄い勢いで市場を拡大しました。 今後もしばらくは精肉業界が不振になる事はそうそう無いとは思いますが明らかなレッドオーシャン市場に落ち入り価格競争が激化しました。 現在はその流れを変えようとブルーオーシャン戦略を各店で取り組んでいますが完全にブルーオーシャンにするのも違う気がします。 お客様は安い方が絶対良いしその中で品質を求める時代です。安くて品質の良いお肉を求める。 ですが、品質の良いもの

    • 本当の忙しさ

      今日は本当の忙しさについて書きます。 リアル店舗の運営を行なっていると現在の深刻な人手不足によりメディア関係は人材不足という情報を発信し現在働いているほぼ100%の人が人手不足なんだという認識があります。 人手不足という情報が従業員に売上の上がらない理由を作ってしまいます。 確かに働き方改革の取り組みで労働時間は減っています。では仕事量は横ばいか上がっているかというと人手不足を主張する部署に限って売上が下がっています。しかも去年と同じ人時でです。 はっきりと言いますが

      • 考えは後!まずは行動

        職場で悩まんでいる管理職の特徴に 分かってはいるけど、、、の人が多い。 この人は管理職になり物の考え方や捉え方、解決法までの道筋が見えるように成長した。 が、これをいざ行動に移すとなると勇気のいる事である。何故勇気がいるのか、 間違えたくないからこういう意識が働くからだと思う。 だからと言って行動しないと何もしない、解決してくれないなど後ろ指を刺され管理職から退いていく。 はっきり言いますが、人間は、 間違える生き物なんです。責任ある立場にいる人は自分が決断し行

        • 成功と悩みの紙一重感

          今回は成功する人と悩む人の紙一重感?について。 私達の周りには成功する人は一握り、悩む人は大勢いますよね。 それって何の違いだと思いますか?私が導き出した答えはこうです。 悩む人は発進できない人、成功する人は何度転んでも発進し続ける人。 更に細かく言うと、悩みとは過去の体験から現在から未来にかけて 『再び同じ事が起きるのではないか』これが悩みです。または、 頭の中で答えはわかっているのに踏み出す事ができない大きく分けてこの二つが大体の悩みの代表です。 一つずつ考

        精肉の売場づくり

          自己中心的利他

          ある講演会の方の話の中で自己中心的利他という言葉を耳にした。 自分の中で深く考えてみるとこれほど素晴らしい事があるのかとはっとさせられた。 誰しもが自己中心的な部分は大なり小なり持ち合わせている中でそれを素直に出せる人と、出せない人2パターンあると思う。 一概には言えないが殆どの場合、自己中心的な考え方や行動は否定され自己中心的は駄目なものだとなる。 しかしこの自己中心的利他は違う。 自己中心的な言葉や行動が他人にとっても利益があるこれが究極の自己中心的考えではない

          自己中心的利他

          現代人

          最近、今の子は、、、 と言う声を良く耳にする。職場教育の現場でも毎日のように耳にする言葉だ。 『今の子は、、、』について掘り下げて考えるとその人は、 自分の生きてきた時代が全てだとでも思っているのだろうか。自分が育った環境以外のものは否定する?それっておかしくない? が私の感想です。 人間は生まれてすぐに物心がついた頃から環境汚染されます。 家族環境、学校環境など幼少期には多い環境汚染。 現代人は現代の環境を生きてきたわけで特に影響を受けやすい年頃を最近で言えば

          働き方改革に一言物申す

          近年、働き方改革により企業は残業を無くす方向に動いている。 だか私達サラリーマンの世界では特に店舗を構えての販売ともなると今まで長い労働時間にものを言わせて売上高を上げ利益高を稼いできた。 会社は働き方改革への取り組みを従業員にはこう語る 残業を無くし従業員一人一人が健康的に働ける環境を作りましょう!一見すると非常に良く聞こえる。だがこれは従業員の重荷となって現在のしかかっているのが現状である。 小売業の正社員となるとなんらかの責任あるポジションに就いている事がほとん

          働き方改革に一言物申す

          管理職目線での売場について❷

          今回の記事では管理職目線、特にあなたがそのお店の店長である時にどういった方法、見方で売場を確認し指導、教育に繋げていくかをお話しします。 鉄則があります。それは、 時間です。 売場を確認する時間をまずは決めます。 だいたい、朝一、開店前、15時が目安となります。 時間を決める理由は、 同じ時間に売場を見る事で変化に気づきやすい為です。 例として毎日開店前に売場を確認したとします。 今日は準備が間に合っていないな、人員に問題があるのか急に体調不良者が出たのか

          管理職目線での売場について❷

          節分POP 親父の節分

          有料
          200

          節分POP 親父の節分

          管理職目線での売場について❶

          本日はあなたが管理職であり、売場を確認する時のコツについてお話しします。 私の管理しているお店では様々な部署があり、販売している商品が部署によって性質が異なります。 管理職と言ってもたくさんの部署がある中、その全てを網羅し経験する事は現実的に不可能でその部署に対しての知識や経験が無いまま管理をする事になります。 これは私の管理しているお店だけではなく特に小売業の分野では当たり前の事です。 では管理職はどのような売場管理を行なっていけば良いのでしょう。知識も経験も無い部

          管理職目線での売場について❶

          究極の環境づくり❸

          ここではどうやって環境づくりを実行していくかをお話しします。 まずは前提に環境づくりは時間がかかる事をお伝えしました。 なかなか実現しない事は取り組んだ方なら百も承知です。ですが不可能な事ではないです。実践方法をお話しします。 少数派から多数派はへの移行これ無くして実現は不可能です。断言します。 前述したように私達多くの人達は多数派に影響される生き物です。それを逆手に取って実現に向けての行動を取ります。 少数派の少数派を増やし多数派への逆転を行う当然環境づくりを行う

          究極の環境づくり❸

          究極の環境づくり❷

          究極の環境づくりについて今回は具体的にどのような事を行えば良いのかに入っていきます。 その前に、環境の意味ですが、インターネットで検索すると 環境とは、人間または生物を取り巻く、まわりの状況。そのものと何らかの関係を持ち、影響を与えるものとして見た外界。 となっています。いまいちピンときませんね。私なりに解釈した環境の意味はこちらです。 多数派の意見や考えこれが環境と捉えています。あくまで社内環境や職場環境の話です。 これは前記事の『初対面の人との接し方』でも記述し

          究極の環境づくり❷

          究極の環境づくり

          タイトルから見たらそんな簡単に環境は作れないと感じる方がいるかと思います。 正解です。環境なんてすぐには変えられません。 もう一度言います。 『すぐには変えられない』気づきましたか? 時間をかけてやれば変わるという事なんです。たいていの方達が環境が変わる前に挫折します。では何故環境を変えるのに時間がかかるのか。 人は急速な環境変化に対応できない生き物だからです。 極端な例をお話しします。 もし明日突然気温が-20度の世界になったら?もし明日いきなり会社が無くなっ

          究極の環境づくり

          『初対面相手との接し方とその後❷』

          前回の続きです。 前回までは相手の鼻の頭を見て演技をしている目を見ないようにすることでしたがこの記事では具体的な理由を解説していきます。 初対面の挨拶で相手がどういう人か決めない為に初対面の相手は鼻の頭を見て挨拶しましょう。 これであなたが相手の目を見て演技で間違った相手の認識を行うことが防げます。 ではどうやって相手の本質を見ていくかですが、相手の本質を見るには初対面ではなくその後の行動に着目するべきなんです。 ですがこれもまた個人差があり、初対面から1ヶ月で自分

          『初対面相手との接し方とその後❷』

          『初対面相手との接し方とその後❶』

          前回の続きです。 『初対面相手との接し方とその後』ですが多少コツが必要です。もしかしたら抵抗があるかもしれません。 何故なら初対面の人を見るときは 相手の鼻の頭を見るが必要となるからです。 は?何言ってるの?と思う人がほとんどでしょうがこれが事実です。理由は下記の通りです。 私達は無意識に相手の思考を読み取ろうとします。相手がどんな人なのか分析しているのです。しかも無意識に。 当然、相手もあなたが初対面のわけですから同じ事を行います。この時何が無意識に行われている

          『初対面相手との接し方とその後❶』

          初めましての繋がり

          誰でも人とのつながりは初めましてからスタートします。 あなたは初めましての相手のどこを見ますか?顔、身長、体型などの外見的なものから見ると思います。間違ってはいませんこれが普通です。 私達は先入観を幼い頃から植え付けられて育った生き物です。 小学生低学年の頃、誰しもが先生から、親から、『知らない人について行ったらダメ』と教えられたはずです。そう、この頃から既に知らない人に 警戒心を持ちなさいと教えられて育ったのですから初めましての人に警戒するのは当たり前なんです。

          初めましての繋がり