人間の成長について、想うこと ~私がコーチングを提供する理由~
ライフコーチのしんちゃんです。
今日は、コーチングの学びを深める中で、自分の中に引っかかる「成長」について、考えてみました。
日本の社会の中で生きてきた方は、同じ考えの方も多いのでは?と思っています。
誰かの新たな気づきになればと思い、書いてみます^_^
成長=新しい能力を身につけること?
私はずーっと、こうおもっていました。
私は、教育熱心な両親の元に産まれました。
3歳から塾通い、中学受験、大学受験、就職活動、、、
良い大学、良い会社に入るために。私は勉強を続けていた気がします。
そして、会社に入った後も、誰に言われるでもなく、資格などの勉強を会社しました。
私は常に、新しい自分に成長していくため、自分を律し続け、学びの機会を作り続けてきました。
気がついたのは、他人の評価を気にして、自己否定をする自分の存在。
ふと、なぜ学び続けるのか、コーチングを学ぶ中で、自分に問うてみました。
浮かんできたのは、今の自分を足りていないと認識し、自己の存在を否定している自分でした。
常に、自分をアップデートしていかないと、周囲の期待に応えられない、評価されないのではないか?
そんな不安から、自分を否定し、頑張らせて、必死に学び続けてきたんだな、そんな風に感じることができました。
完全に他人の評価を大切にし、生きていたのです。
他人の評価を気にする自分も私の一部
他者の評価を気にし、自己否定している自分に気がつき、これを手放せればよかったのですが、
これまで30年以上培われた価値観、バキバキにこびりついています。
中々、変わることはできません。
当然会社は、他人からの評価を受ける環境だし、いくら意識しても、引き戻されます。
なんとか、この自分の考えを手放して、ラクになりたい。
そんな風に思っても、中々考えは変えられませんでした。
でも、ある日、そんな自分も自分の一部であり、これまでの人生を歩んできた、大切なパートナーである、
そんな風に自己受容できるように、本当に少しずつですが、なってきました。
そう思えると不思議と、このバキバキにこびりついた、他者の評価を気にして自己否定をする価値観も、
なんだかしっかり者の友達が心にいる様な、そんな気持ちに変化することができました。
成長は「自分の固定概念を剥がすこと」でもある
私の他者の評価を気にして、自己否定をする私の一つの価値観、コレは成長する中で身につけてきた、固定概念だと考えています。
しかし、コーチングを学ぶ中で、「人間は産まれながら、全体性のある存在」であり、そのままで、良い。
そんな大事な考え方を、学びました。
コーチングの学びを深める中で、そして、心の底から存在を愛せる自分の子供をもち、そう少しずつ信じられるようになりました。
その中で想うのは、成長は、「身につけた固定概念を剥がすこと」ということです。
生きていく中で、社会の中で、知らず知らずのうちに、あたりまえに、洗脳され、がんじがらめになり、色んなことができなくなる。
そんな我々が、固定概念に気付け、それを手放すことで、行動が大きく変われば、それが一番の成長だと、想える様になりました。
コーチングで、固定概念を剥がすお手伝いをしていきます。
まさに、この固定概念を剥がし、人の行動や成長を促進していくのが、コーチングの大きな役割だと思っています。
是非、私にお手伝いをさせてください。
ご興味を持っていただいた方は、ご興味を持っていただいた方は、公式LINE、TwitterDMにて、是非体験セッションを受けてみたいと、ご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願いします。
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