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ダブルワークはじめて1ヶ月の感想

先月から日本仮想化技術株式会社という会社でDevOps事業の事業責任者として働いています。もちろん、マイカスピリットの方も存続させて、いわゆるダブルワークという形をとっています。

ダブルワーク始めたきっかけ

ダブルワークを始めたきっかけは、子供二人が来年に高校、大学と進学で私立への進学を希望しているので、「父ちゃん稼がなきゃ」という事で安定した仕事と、自分のやりたい事の両方をやるためにダブルワークを始めました。

日本仮想化技術はマイカスピリットを起業する前から「一緒にDevOpsの事業の立ち上げをやって欲しい」と言われていた会社で、マイカスピリットにとっても大口のお客様でした。そんな日本仮想化技術にお世話にお願いしてお世話になる事になりました。

一応、マイカスピリットの方を副業として、日本仮想化技術の方はフルタイムで働いていますが、日中もマイカスピリットのお客様との打ち合わせなどの仕事も挟み込ませてもらっています。

ダブルワークでよかったところ

何より、一人で仕事していた頃と比べて刺激がある事です。どうしても一人でやっていると、他人の意見を聞く機会が劇的に少ない状態となります。そのため、何か新しい考えを得るためには自分で情報を取りにいかなければいけません。そうすると、正常性バイアスが働いてしまい、刺激のない情報が集まりがちです。

また、一緒に働いているのがインフラ系のエンジニアの方々というのもいい刺激になっています。今まで開発系のエンジニアの世界にいたので、インフラ系の世界はあまり触れることがなかった世界でした。もちろん知識が少ないので、話についていけないことも多々ありますが、だからこそ新しいことを学ぶいいきっかけとなっています。

そして、ある程度安定した収入を得ることができるようになったおかげで、マイカスピリットの方でチャレンジができるようになったことです。今までは売上を上げるために時間を割かなければいけませんでしたが、今はすぐに売上に繋がらなくても、やりたいことにじっくり取り組める状態を作ることができるようになりました。

ダブルワークの大変なとろこ

なんと言っても、時間ですね。普通に働いて、それに副業を入れているようなものですし、副業の方も経営の観点はまだ残っています。そうなってくると、時間的にはかなりアップアップな状態です。

おかげで、少ない時間でチャレンジングな事に取り組むので、上手くいかなかったところを改善するまでのサイクルが長くなってしまいます。自分はせっかちで、焦ることが多いので、改善への学びを得たらそれを早く試してみたいという思いに駆られます。残念ながら、そこの改善サイクルを回すスピードはどうしても遅くなってしまいます。

あと、いくらマイカスピリットの仕事を夜や休日にやると言っても、昼間にお客様から連絡がきたり、お打ち合わせをすることもあるので、環境を二つ用意しています。そこがちょっと大袈裟になってしまっているところでしょうか・・・。

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今後のマイカスピリットについて

ということで、今までマイカスピリットではお客様からのご相談をもとにマーケティング支援をしてきたわけですが、基本的には継続していく予定です。とはいえ、今までのように日中の時間を使うことは難しいので、小さめのご相談に絞ってお受けいたします。

あと、UdemyでのIT起業様向けのマーケティングに関するオンライン研修のコンテンツ提供を始めました。この辺はまだまだ試行錯誤の状態で、これから色々と試しながら良いコンテンツを出していこうと思っています。

ということで、これからもマイカスピリットとしても挑戦は続けてく予定です。

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