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マーケティングのリセマラ
みなさんリセマラって言葉知ってますか?
実は私も1年ぐらい前まで知らなかったんですよ。ドラクエウォークの攻略サイト見てて、たまたま「リセマラ」という言葉を見つけて、ググったのがきっかけでした。「リセマラ」とはゲームなどで初期パラメータや最初のガチャで良いが出るまでリセットし続ける「リセット マラソン」を略した言葉です。
マーケティングとどう関係するのか?
で、どこをどう結びつけたらマーケティングと関係するのか。自分もちょっと前までは全然結びつけて考えるなんてことはなかったのですが、最近あったとある体験である意味これはリセマラだと思ったのです。厳密にいうとゲームでいうリセマラとはちょっと違うのですが。
それはYoutubeを使ったマーケティングです。マーケティングに限った話ではないですが、完璧な物を作り上げて公開するよりも、できとしては不完全でも早く公開して、フィードバックを得ながら、見直しては修正してというのを繰り返す方が、より効率的で、より良いものを作ることができます。ところが、Youtubeのようなチャネルでは一度公開した動画を修正するには別の動画として公開しなければいけません。そうなると一向に再生数は伸びないんですよね。自社ホスティングなら動画を差し替えてもURLが変わらないとかできると思いますが、やっぱりユーザー数考えるとYoutube一択ですよね。
Youtubeを主戦場にされているような方だと、そりゃもう大変だなと思うわけです。そういう方々はどうされてるんでしょうかね?決してYoutubeがイケテナイとかではなくて、そもそもそういうものだという前提でマーケティングの一環として使うしかないというだけですが。
幸い私の場合は、そもそも再生数というよりは、サービスの前段階の学習動画としての用途がメインなので、納得がいく良いもになるまでひたすらリセマラをするわけです。
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