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ONODERA戦

こんばんは。
品川CCの竹本です。

みなさんご存知かと思いますが、セカンドとして重要な位置付けにあったONODERA FC戦は0-3で敗戦となりました。

はっきり言ってめちゃくちゃ悔しいです。
本当に悔しい。

レッドが出ていなければ。
消化試合という位置付けでなければ。
勝っていれば。

色んな感想は出ると思います。
なんなら自分にもその感情はあります。

とはいえ与えられた状況の中で、セカンドチームは素晴らしいゲームをしたと自信を持って言えます。
試合後の挨拶に行った時、ファン・サポーターの皆さんがセカンドの選手たちに温かい声をかけていた光景を見て、それは確信に変わりました。

トップの選手スタッフもたくさん来てくれました!


寒いし、雨降ってたし、なんなら明日仕事だし、消化試合だし、駅からも歩くし。
そんな中でお越しいただいた100名近く(超えていたかも)のファン・サポーターが作ってくれた雰囲気は最高でした。

そこには品川に在籍していたたくさんの選手やスタッフの姿もあって、活躍を見に来た選手の家族もいらっしゃいました。
試合終わった後本気のあまり涙する選手がいて、そんな空間を品川CCセカンドが生み出せたことに大きな価値があると思っています。

見にきてくださった方、本当にありがとうございました。

皆様ありがとうございました!
槙野さんの勝負師としての気迫が凄かった。
これが日の丸を背負った男の緊張感。

勝利以上の価値は存在するのか


地球の真裏のスーパープレーをリアルタイムで見れる時代になって、上手いプレーや上手い試合に触れる機会、見る機会は多くなりました。
そんな動画だったり映像はそこら中に転がっていると思います。

比べたら上手くはないかもしれませんが、熱いプレー、見るものの心を動かすプレーってカテゴリー関係ないし、ごく一部に限られます。

そんな見ている人の心を動かすような空間を作れたし、そんなごく一部の熱いプレーが飛び交うゲームになりました。

と同時に、自分が価値を見出してるのは、価値と感じているのは、勝利よりももしかしたらその場の雰囲気や空間かもしれないと気づかされました。

牛田の教え子たちも10人くらい来てくれて、
熱い応援してくれました。


「選手が日曜夜にめちゃくちゃ頑張ってるから、俺も私も明日の仕事頑張るわ」と見ている人たちが何人も思えたのなら、それは結果的にあのゲームの意味があったのかなと。
そしてそう思っていただくことは、自分が今やってるスタッフのやりがいの1つです。


今回はクリアソン・プロクリアルのアユムさんと昨日お話ししたとき、「整理してみんなに伝えるってすごく大事だけど、たまには不器用に思いをぶつけるのもタケらしくて良いんじゃないかな?」
とアドバイスをいただいたので、感情そのままに脈絡もなく書いてみました。笑

来週には最終節があります。

11/26(日) 9:05KO@玄海田公園
vs Develoop YAMATO FC

次の目標に向かって戦うセカンドイレブンの戦いをぜひ見に来てください!

俺もいつまでも喪失感に溢れているのではなくて、また頑張ります!

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