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品川CCと私 出会い編

こんにちは。
品川CCの竹本です。

あっという間に年が明けてから3ヶ月が経ち、いよいよシーズン開幕も2週間前に。
トップセカンドとも上昇気配で、非常に良いチームの雰囲気の中待ちに待った開幕を迎えられそうです。

そんな自分は今年で品川CC 6年目。
学生で1番年下だったのが、後輩ができてスタッフでも真ん中くらいの歳になりました。
そして在籍歴もトレーナーの小佐部さんに次ぐ形となり、なんだか時の変化を感じております。

今日は6年目を迎えるにあたって、自分と品川との出会いを書きながら、振り返っていくことにします。

そもそものサッカーとの出会い


自分は東京都町田市出身で、小さい頃からFC町田ゼルビアファンでした。
新聞屋のお兄さんや弟のコーチが週末スタジアムでサッカーをしている。
そんな親近感に惹かれて徐々に沼に浸かっていくことに。

ホーム皆勤したり、高1で1人でアウェイ長野に行ったり、ゼルビアのために部活やめたりそんなファンライフを送ってました。

J2昇格はめちゃくちゃ嬉しかった



そんなゼルビアはJ2に昇格。
当時はめちゃくちゃ嬉しかったものの、
J2に上がってゴール裏が荒れたり、以前のような親近感を感じなくなった自分は、たまたまゼルビア→東京23に移籍した齋藤翔太選手を見に、今は無き大井第二球技場で東京カップを観戦します。

規模はJほどではないものの一生懸命応援するサポーターのパッションや、選手たちが直向きにサッカーに向き合う姿をみて、社会人サッカー面白いじゃんという感情が湧き起こります。

キッカケはUSA

その後浪人し、クソみたいな1年を過ごす中で「品川CC」というクラブを知ります。
知った理由はみなさんお馴染みの「USAチャント」でした。

この人たちもめちゃくちゃ面白いじゃん!
しかもメンバーみたらゼルビアを苦しめた飯田涼選手も在籍している!

受験期終わったら絶対見にいくと決め、なんとか大学を決めた翌月には県リーグの開幕戦を見に行きました。

桜満開!

行ってみたら17時キックオフなのに16時50分まで選手がグランドにいない。
他のファンサポーターもいない。

本当に大丈夫なのか。
試合はやるのか。
面をくらいつつ、見たかったファンサポーターも見ることができました。

6-0の完勝はもちろんだけれども、それ以上にユニフォームを忘れた選手をいじるアットホームな雰囲気だったり、楽しそうに応援するファン、イキイキとプレーする選手の姿が印象的で、ファンとして1年間このチームを見てみようかなという流れになりました。

土。

次に自分が向かった会場はアウェイ・寒川中学校でした。

前回の谷本はスタンドもあって賑やかな雰囲気で、違和感はそこまで感じなかったものの、
嫌って言うほど社会人サッカーのリアルと向き合うことになります、

衝撃。

日曜19時ナイター。
会場は土。声出し禁止。

相手は勝ち点1上等の気概でバンバンロングボールを放ってくる。

元プロ多くいる品川を食ってやろうという並々ならぬ思いを持つ相手に大苦戦し、品川はなんとドロー決着。

華々しいプロや大学の舞台で活躍していた選手が、土のグランドで戦っている。
しかもこの人たちは仕事をしている。試合終わったら21時過ぎ。翌朝もおそらく早い。
そんな中で感じる熱量。。。

色んな感情がごちゃごちゃになり、カルチャーショックを受けました。

とはいえここに負の感情はなくて、より一層このチームを応援しようという気持ちでいっぱいに。

そんな中で品川CC公式Twitterの一つの投稿を目にします。

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