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振り返り:23年10月27日 品川港南100人カイギVol.12 ‐ グラレコあり!

はじめに

みなさん、こんにちわ。10月27 日金曜日に「品川港南100人カイギ」の第12回目を開催しました。今回もリアル&ZOOMでのオンライン配信のハイブリッド形式で開催しました。

毎回のことながら、後で振り返りができるよう、記録に残しておきたいと思います。(一期一会を楽しむために当日動画のアーカイブはしておりません…)



品川港南100人カイギVol.12の5人の方々

2022年8月に開始したこの品川港南100人カイギも、12回目を数えました。累計登壇者は60人‼ 1回5人登壇 で100人= 20回の限定イベント。早いもので、残りの人数が少なくなってきました…

 

それではVol.12のご登壇者を、順番にご紹介していきます。

1) 山中資久さん:SHINAGAWA 1930 発起人・事務局

トップバッターの山中さんは、慶應義塾大学出身(SFC)。新卒で広告代理店へ、新規事業を担当し、その後NPO法人ETIC.に転職。東北の復興支援や社会起業家の事業化支援、融資等を担当。2016からは地方創生やソーシャルビジネスのベンチャーキャピタルに転職。起業や事業支援を行う。2019年独立。今はクラフトビールの資金支援や、北品川の古民家をつかったソーシャルな活動基地=SHINAGAWA1930をつくりながら、2020年から休眠預金活用の指定活用財団にも勤めていらっしゃる2児のお父さんです。

SHINAGAWA1930について語る山中さん
SHINAGAWA1930を核にソーシャルな場を創造したい。その仲間を見つけたいと語る山中さん
山中さんプレゼンテーションのグラレコです by グラレコ奈美さん


2) 澤幡祥太さん:オープンイノベーションラボ 未来体験デザインディレクター

澤幡祥太さんは、人がネットワークにつながる未来とは?をコンセプトに、製造業にてサービス企画、情報設計・UI、UXディレクションに従事しました。その後、通信事業者にてデザインディレクション・デザインコンサルティングも経験し、モバイル領域のユーザー体験設計を得意とする。「AR・VRを活用した体験設計の研究」「Jackin Jackout」等のプロジェクトに携わっています。

仮説の立て方について語る澤旗さん
プロトタイプによる「現代のひとたちにテストしてもらう」という考えについて
澤旗さんプレゼンテーションのグラレコです  by グラレコ奈美

3)柴山智帆さん:移民ルーツの若者のキャリア教育NPO glolab 代表理事

柴山さんは、 品川区在住 20 年。
外資系半導体メーカーに勤務しながら、外国人集住地区で ある愛知県豊田市で日本語を教えるボランティアを始めました。ボランティア日本語教室で学校に通わず、年齢をごまかして工場で働いている 13 歳の少年に出会い衝撃を受け、移民ルーツの10 代の若者の支援活動を始めました。転勤で上京後、半導体メーカーを退職、移民ルーツ の若者の高校進学支援を行う NPO に入職。その後、難民、移民向けの日本語教師を経て、 2020 年特定非営利活動法人 glolab を設立し、年間 70 名程度の若者にキャリア教育を実施しています。趣味は音楽で品川区の荏原町、武蔵小山界隈でときどき DJ をしているそうです。

移民・外国人ルーツの青少年の課題について
移民ルーツの社会人の活躍を発信し、青少年に希望を与えています

柴山さんプレゼンテーションのグラレコです by グラレコ奈美さん


4) 下村風香さん:京大出身、元コンサルタント、現役女優

広島出身、京都大学卒業、現在は東京で女優業/タレント業をしている下村さん。 コンサルティング会社に新卒入社し勤めていた経験も活かしながら「芯のあるキャリアウーマンの役」や、涙腺が崩壊しているため一瞬で「涙を流す」ような表現を得意としています。 実は皆様も知っている映画やドラマにチラッと出ていたり、著名人と討論させてもらったり、最近はインフルエンサーとしての活動も注力しています。

ご自身の夢について語る下村さん
地域や企業のPR/広告、各種の映像出演、イベント等での司会/コメンテーターなど、幅広いリクエストに対応していただけるそうです
下村さんプレゼンテーションのグラレコです by グラレコ


5)小野 たいすけさん:日本維新の会

小野さんは、「失われた30年」と言われる、GDPは横ばいが続き、給料が伸びない時代を課題視しています。古い体制が温存され、新しいアイデアや技術を持ったプレイヤーが活躍の場を与えられないせいで、日本だけが成長しないまま時間が過ぎたと考えています。
この国の成長を阻んでいる原因である、古い統治システムを今こそ改革しなければならないと考えています。しがらみを断ち切り、チャレンジする人にチャンスを与え応援する活力ある日本を、創ることに取り組んでいます。

今回のカイギでは、熊本県副知事時代、あの「くまモン」をどのように生み出し、広めていったかをお話しいただきました。

くまモンが日本を代表するゆるキャラになった成功要因について語る小野さん
小野さんが恩師から学び、今も常に大事にしている言葉です
小野さんプレゼンテーション のグラレコです by グラレコ奈美さん

最後に

最後は『100人カイギ』の定番の記念写真ポーズで締めました。冒頭写真の皆さんの充実した表情をご覧ください!

品川港南100人カイギでは「2次会=カイギ後の飲み会」を実施するのが定番になってきました。今回も10数名の方が参加し、盛り上がりました。今後も可能であれば、2次会を開催し、登壇者と聴講者、そして私たちキュレーターとの交流を深めていきたいです。最新情報は引き続き 品川港南100人カイギfacebook等にアップしますので、チェックをお願いします!

品川港南100人カイギでは、登壇者を募集しています
・紹介したい登壇者候補が多数いる
・私自身、お伝えしたいことがある
・ぜひ登壇者ネットワークに参加したい
…そんな方はぜひ 品川港南 100人会議アカウント 100shinagawa.konan@gmail.com
迄ご連絡ください‼

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