壱岐ウルトラマラソンに救護班として参加しました!
10月21日に、島内にて「壱岐ウルトラマラソン」が開催されました。
50kmの部と100kmの部。
大会中、怪我をされる方、体調を崩される方もいらっしゃいますので、幣院からも救護班として看護師1名が参加いたしました。
その看護師に、インタビューをさせていただきました。
救護班として参加して印象に残ったことはありますか?
北海道から参加された方が「海や山、観光名所など、とても綺麗で飽きのこないコースだった。走っていてとても楽しかった。今回はリタイアしてしまったけど、来年必ずリベンジします!」と、笑顔で話してくださったのが、非常に印象に残ってます。
実際に救護者に乗ってコースを回って、どんなことを感じましたか?
先程の方がおっしゃってた通り、改めてこんなに美しい景色がいっぱいあるんだな!と感じました。日々、家と職場の往復であまり見れてなかった場所に触れることができて、休みの日は私も実際にこのコースを走ってみたいなと感じました。
そして、景色だけではなく、絶え間なく続く沿道の応援や、たくさんのボランティアの方が参加されていたエイドステーションなど、島民の皆さんのおもてなしが溢れていて、すごく温かい大会だなと感じました。
島で仕事をするということ。
大変な面、不便な面を感じることも少なくないですが、地域に馴染むことで島外では得られない体験ができることもあるんだなと、改めて再認識できました。
そして、幣院からもランナーとして3人のスタッフが大会にエントリー致しました。
悲喜こもごもあったようですが、3人ともいい思い出ができたようで、早くも来年もエントリーしたい気持ちが湧き出ているとのことです。
今回は、島で医療スタッフとして働いていると、こんな体験もできますよ!といった一例を紹介させていただきました。