【重め回】客観的ってなんですか?

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
粃です。
日頃思ったことを徒然なるままに書き綴っていこうとおもいまする。
使い古されたトピックですが自分なりにかみ砕いたので是非見てってください。

最近、客観的な視点で物事を判断しなさいということを言われることが多くなりました。
しかし私はそのたびに思うのです。
客観的とは何ですか?と。
Google先生に聞いてみました。

下goo辞書の抜粋

きゃっかん‐てき〔キヤククワン‐〕【客観的】

[形動]

  1. 主観または主体を離れて独立存在するさま。⇔主観的

  1. 特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりするさま。「―な意見」「―に描写する」⇔主観的

おそらく客観的な視点でというのは2の意味で使っているのでしょう。
ここで一つ問題が浮上します。
特定の立場にとらわれず、物事を見たり考えたりすることができる人はいるのか?というものです。

これに対して私はNo!いがいの回答を持ち合わせていません。
どんな人間も人格の形成段階で何かしらの影響を受けます。
それが、どのようなものか、誰から影響を受けたのかは人によって異なりますが、それでもやはり多かれ少なかれ影響はあるでしょう。
そして思考、表現には少なからずその人の考えが出ます。
そのためどれほど中立にあろうと、公平にあろうとしてもどこかで限界が来てしまうのです。

ここから導き出される私の結論は一つ
客観的なるものは現実には存在しないし、求めようとも思わない。

客観的じゃなくったっていいんです。
全員がもし特定の立場にとらわれない思考をできるとしたら、みんな同じ結論になると思うんです。そこに差異はないから。
面白くないじゃないですか、そんなの。
だからいいんです。大事なのは客観的であることではなく、自分が考えうる最大の広い視点を持った上で、やっぱり最後は自分の意見を言うことなんです。

偉そうにここまで語ってきましたがこれもまた私一個人の意見です。
この文章だって例外なく主観的ですから、信じるか信じないかはあなた次第ってとこですよね。
ただこの文章を読んだあなたが少しでも視野を広げてくれればとてもうれしいです。

このへんで話しを締めさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、ごきげんよう!

p.s.寝れない夜には詩的になってnoteでも書こう。


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