見出し画像

「習慣」のちから

最近Youtubeで見かけた本が気になり買ってみました。
「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」という本です。

まだ読み始めですが、良書の予感がして楽しみに読み進めています。

書籍の冒頭には
小さな変化が驚くべき成果をもたらす
と記載されています。

習慣、そして小さな積み重ねがいかに大切か、ということが記されているようです。

私的に気になる言葉が各所に散りばめられています。

「わたしが上達できた唯一の方法、つまり唯一の選択肢は、小さなことから始めることだ」
「小さな勝利もささやかな敗北も、積み重ねればはるかに大きなものになる。」
「今成功しているかどうかは問題ではない。重要なのは、習慣が自分を成功へと導いているかどうかである。」
「毎日本を読んだり新しいことを学んだりしているだろうか。このような小さな闘いがあなたの未来を決めるだろう。」

別の投稿で書きましたが、私の信条は「1を積み上げること」です。
同書を読んでいると、自分の生き方が間違ってなかったのだと振り返ることができます。

人は一気に大きく成長はできません。
他者の成功に憧れ、羨み、至らない自分を悲しく感じることもあるかもしれません。
でも、大切なのは、人と比べるのではなく「昨日より今日、今日より明日」の思いで、日々少しでも歩みを進めて成長に努めていくことなのだと思います。

私は会社員として挫折してから、自分を変えたくて自己研鑽に取り組んできました。
夜勤生活が7年も続き、苦しくて苦しくて仕方がない日々を長い間過ごしてきました。
その頃はもがき苦しんでいましたが、自分を変えたいとの思いで読み続けてきたビジネス書が私自身を磨き、気づけば大きく人生が一変していました。

諦めないこと。
1を積み上げること。
1は何でもいい。とにかく止まらない。仮に1日や2日抜けても再開すればいい。
そして自分が決めた習慣(ルーティンワーク)を続けること。
それがこれからの人生を大きく変えていきます。

今回買ったこの本を読み終えた時、また新しい世界が見えていることを楽しみに読み進めていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?