コロナ禍の今、できること。
募金にご協力いただきました皆様、誠にありがとうございます。
私たちNPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)は、
7月18日(土),19日(日)の2日間、京都駅(京都府)と高崎駅(群馬県)にて、令和2年7月豪雨災害被災地支援のための街頭募金活動を実施いたしました。
2日間で合計257名の方々より、96,000円の募金をお預かりいたしました。
お預かりいただきました募金は、日本赤十字社を通して被災地へ届けさせていただきます。
ご協力いただきました皆様、誠にありがとうございます。
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IVUSAの災害救援活動
IVUSAでは現在、国際協力・環境保護・地域活性化・災害救援・子どもの教育支援の5つの分野を軸に、国内外様々な地域で事業を行なっています。
そのうちの一つである災害救援分野では、
1993年の北海道南西沖地震に対する救援活動を始まりとし、地震・津波・水害・豪雪・噴火・竜巻災害など66の災害に対し、36都道府県100市区町村において計257回の活動を実施してきました。
そして、延べ12,173名の学生が被災地において、家屋の片付けや泥の撤去、被災された方への精神的ケアを行いました。
海外へは、1999年の台湾中部地震に始まり、スマトラ沖地震とその影響によるインド洋津波災害などに対して活動を実施しました。
これまでに7つの災害に対して、6カ国9地域において計10回の活動を行い、延べ583名の学生が海外での災害復旧や復興に貢献しました。
詳細はこちらのページからご覧いただけます。
https://www.ivusa.com/?page_id=7539
被災地に足を運び感じること
私自身も大学時代には、平成29年秋田豪雨災害、令和元年北部九州豪雨災害、令和元年房総半島台風災害、令和元年東日本台風災害に対する救援活動に参加し、災害の被害を受けたお宅にて、床下に流入した泥の撤去や家財の運び出し、消毒洗浄などを行いました。
実際に被災された地域で活動し感じることは、復旧期の人手の必要性です。
被災された方々にとって、住み慣れた家や暮らしなれた地域に大きな被害があり、日常が奪われてしまったという事実は計り知れない辛さです。
そんな先の見えない時期に、復旧作業の手伝いをする人手がいるかいないか。その差はとても大きいだろうと思います。
最後に
しかし現在、今回の豪雨災害の被害を受けた地域では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、県外からのボランティアの受け入れを中止している地域もあります。
人手を必要としている方々がいらっしゃる中、直接的な支援が行えないことは私自身やるせない気持ちでいっぱいになります。
しかし、だからこそ今この状況の中で、私たちができることを一つずつ実行していくことが重要なのだろうと思います。
微力ではありますが、今回の災害の被害に遭われた方々に対し、力となれるよう取り組んでまいります。
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NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)は、全国の大学生が所属するボランティア団体です。
国際協力・環境保護・地域活性化・災害救援・子どもの教育支援を軸に国内外様々な地域で活動を行なっています。
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