見出し画像

見えて要る人のように気ままに歩きたい。それを可能にする音声ナビは?

住み慣れた街を歩くのにナビを使う人はいない。視覚障害でも、気軽に歩けるための音声ナビはできないものか?

【盲導犬の役割】

盲導犬は、障害物を避けながら正しく有宇同するし、停止位置をピンポイントでおしえてくれる。
そのはたらきの一部だけでもいいから、スマホアプリ出実現できないものか考えた。

【生成AI+画像処理での解決】

まず、前方の画像を取り込む。これには、奥行き方向の情報も含む。それに、磁気コンパス、地形データを総合的に判断して誘導のための案内文を作る

これは、レベル5の自動運転に相当し、いまだ実用にはいたっていない。私には手がでない。

【とりあえず可能な妥協案】

すでに音声ナビで6000キロを歩いた経験にもとづき、下記のナビを提案する。

すなわち:
今いる場所近くの歩行経路を、逐次地図データベースから取得する。

そのデータを加工するとともに、各種センサー情報を加味して、道から逸れることなく歩けるよう、音声で誘導する。ここではお散歩の友のアルゴリズムを使う)

【何がよくなるのか】

 なじみのあるエリアなら、目的地を入力するなどの面倒な操作をしなくても、道からそれずに、迷うことなく気軽に歩き回れる。

ただ、以下の限界がある。

① 地図にない障害物は避け慣れない。

② 位置の精度はGPSの誤差以下にはできない。ビル街でなければ3.5m程度。

③ 歩行地図が用意されていない場所では使えない。

【まとめ

公開されている各種歩行ナビに比べ、多少は使いやすい。だが、盲導犬や同行援護にははるかに及ばない。

このナビの具体的な構成については下記の投稿を参考ください。

https://note.com/shin_shibata8029/n/nd1371a9f28de

https://note.com/shin_shibata8029/n/n5644deda30c9

https://note.com/shin_shibata8029/n/n15c81aa3b297

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?