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③ 現在位置周辺のすべての歩道の経路データをGoogleマップから取得する簡便な方法

『目の前の歩道の経路地図を得る方法』

遠くの目的地への道順ではなく、目の前の歩道やその分岐を知る方法について書きます。

以下の5つのリンクを1つずつ叩いてみてください。
1つのリンクには 起点 終点 地図の中心の座標 が入っています。スクリーンリーダーの方は下矢印キーを連打してジャンプしてください。

https://www.google.co.jp/maps/dir/35.88641752,138.3219166/35.8869022,138.321563/@35.88462,138.32408,21z

https://www.google.co.jp/maps/dir/35.88656757,138.3220254/35.88675198,138.3214544/@35.88462,138.32408,21z

https://www.google.co.jp/maps/dir/35.88675289,138.3220253/35.88656666,138.3214549/@35.88462,138.32408,21z

https://www.google.co.jp/maps/dir/35.88690276,138.3219163/35.88641696,138.3215641/@35.88462,138.32408,21z

https://www.google.co.jp/maps/dir/35.88696,138.32174/35.88636,138.3217405/@35.88462,138.32408,21z

上は、ある公民館の近くの、変則的な十字路交叉点の局部地図です。歩道を示す曲線が折れ線近似で表現されています。この折れ線が GPXフォーマットによる経路データなのです。

この経路を合体すれば、公民館周辺での歩道の様子がスマホの中で再構築できます。

『問い合わせに使う座標の作りかた・蛇足』

上で使った5組の座標は、現在位置を基準にして、簡単な三角法計算で求めています。

GPXのデータから超密なポイント列に変換して、それに沿って歩行誘導スるプロセスは、私が5年以上前から使っているもので、ここでの説明は略します。こちらも簡単な三角法計算です。

たとえば下記の動画を参照ください。

https://www.youtube.com/watch?v=8joV-NtVfmA

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