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站樁(立禅)についての追加説明

足裏の下にも仮想球をイメージします。
(両足の下に小さなボールがあり、その上に乗るイメージ)

つまり足幅も脚の曲げ具合も、ボールに乗れるくらい安定を意識して調整してください。

筋トレについてですが、上半身よりは足腰体幹を先に鍛えましょう。

片脚スクワットが無理なく安定してできるかどうかが目安になります。

もしできなければ上半身より下半身を鍛えるべきです。

站樁(タントウ:立禅)は最初から30分できれば素晴らしいですが、最初は1分からで、毎日1分ずつ増やすとかでも良いでしょう。

目は半眼でぼんやりと、なるべく視野を広くするように意識してください。

歯は食いしばらず、舌は口蓋に軽く自然に当てておきます。

呼吸は、私はヨガ式で鼻から吐いて鼻から吸うのを、なるべく細く長く深く、しかし無理のない範囲で自然にしています。

気功では口から吐いて鼻から吸う呼吸法もありますが、どちらにせよ「より長く深い」呼吸にしていけるよう、意識すると良いでしょう。

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