【サマータイムレンダ】視聴感想。結構ガバガバ!?な後付け設定に残念
こんにちはツキシマです!
今更ですが、「サマータイムレンダ」をおすすめされ視聴してみたので感想を綴っていこうと思います!
視聴していない方はネタバレ含みますのでブラウザバックお願いします~
全体の感想
ではさっそく、全体の感想から
「ざっくり視聴すれば面白かった」という感じです!
こちらの作品はまったく前情報なしで観たんですが、まさかのタイムリープ、サスペンス、バトル?ものでした。
タイムリープものって本当に辻褄合わせが難しいんだなとつくづく思います。
この作品も前半はよかったのですが、後半から辻褄合わせのためのガバガバ後付け設定、都合の良く不思議な力で助かるみたいなのが増えてきてツッコみどころ満載でした。
後付け設定を補うために登場人物たちの補足セリフも多いこと…笑
改めて進撃の巨人の伏線はレベル高いなと感じました。
明らかに伏線とか設定の質が違うのに評価としてはそんなにかわらないのが不思議…
視聴者の人はそこまで細かいこと気にしてないのだろうか
進撃の作者さんは作品を書く前にすべて設定を完結させていて、サマータイムレンダの作者さんは作りながら設定を考えている。というような印象を受けましたね。実際は知りませんが
カゲのパワーバランスが崩れてからつまらなくなった
個人的に萎えた原因はカゲのパワーバランスが崩れたあたりでしょうか。
前半あたりの妹のカゲが片っ端から島民を惨殺していくあたりではカゲと人間の身体能力はそこまで変わりませんでした。
そのままのバランスで進んでくれればよかったんですが、シデ?みたいなバケモンがでてから「あ~あ」って感じでした。
潮もいきなり強くなるし、「いやなんでやねん…」とずっとボソボソとツッコんでました
後半を面白くしようとするために前半ではネタを隠していたんでしょうが、それが逆に仇となっている感じ。
根津とシデ(雁切)は幼馴染だったのになんで違和感を感じなかった?
ここもモヤモヤしましたね。
根津は最後らへんに雁切と対面した際に幼馴染であることが描かれていますが、だとしたらまったく容姿の変わらない人間を半世紀以上は見ている(もしくは急に若返った幼馴染を見ている)ことになるんです。
なのにいままで違和感なかったんかお前??ってなりますよね。
雁切側も怪しまれる可能性があるやつが身近にいたら始末しておくべきだろ…
まとめ
ざっくり見ると面白かった!
細かく気にすると結構ガバガバでがっかりした!
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