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「執着を手放し」自分軸で生きる。

こんにちは!  花咲です。

この記事では…

誰かが側に居てくれないと常に不安になる。

物事を自分で決める事が出来ない。

不安感の原因。

と言うテーマで書いています。


✅この記事を読んでほしい方。


家族や大切な人に依存心が強い

● 何かを決める時に自分でなかなか判断出来ない

● 常に不安感に襲われている


と言うお悩みを抱えていらっしゃる方達に是非、この記事を読んで頂き

参考にして頂けたらと思います。


✅この記事で得られる結果


● 執着の手放し方

● 自分軸で生きる方向性

● 心の安定を保つ


◆結論

「執着」を手放すには先ず、自己受容が大切になります。

自己受容とは(自分自身を評価したり自分自身を受け入れてあげて完璧な自分じゃなくても大丈夫なんだ!と

今の自分の欠点や過ちを許容する)と言う事です。

そうする事で、自己評価が過度に影響される事なく、内面的に穏やかになり

執着から逃れられる第一歩になります。



誰かが側に居てくれないと常に不安になる。

私もそうでした。

それはやはり、幼少期に親の離婚で家族がバラバラになってしまった事から始まっているのだと思います。


私は両親の顔を知りません。親の離婚で三人姉妹の末っ子だった私は姉達は父方へ引き取られ

私はまだ産まれたばかりだったらしく、母親に引き取られました。

程なくして母親は私を捨てました。(ネグレクト)です。
そして私は養子に出されたのです。


養子先でも幸せな家族愛とは程遠い、日々虐待されると言う場所でした。

そんな親や、周りの大人達の愛情を受けた事のない幼少期を過ごして来た人達に見られるのは

「愛してほしい」と言う承認欲求と孤独感なのです。


だから、自分に対して優しく振る舞ってくれたり、優しい言葉をかけてくれたり

側で支えてくれる人が現れた時に、「依存心」と言う気持ちが出てきます。


心の病気にかかっていたら尚更「依存度」は強くなると私は思います。

ずっと独りぼっちだったと言う孤独感と、誰かに認めてもらいたいと言う

「依存心」「承認欲求」

が顔を出します。

自分自身を受け入れられない自己受容が未熟なまま成長した時に

「自分自身を受け入れてもらえた」と、勝手に自尊心へと変わります。

自尊心の意味を間違えると又、心のバランスを崩してしまう事になるので本当に厄介なのです。


私は結婚をした事で、DVモラハラ元旦那さんを信じて暮らして来たけれど

結局、DVモラハラの毎日で裏切られた形になり、心が壊れ「うつ病」になった。

そして、二人の子供に恵まれましたがDVモラハラ元旦那と離婚した事により

親権を取った私は、子供達に「依存」して行く事になるのです…

それは、「子供達は決して私を裏切りったりしない」と言う間違った「執着」だったのです。



物事を自分で決める事が出来ない。

幼少期に、何でも両親や周りの大人達に物事を決められ反抗すらも出来ず

周りの大人達の言う事を「絶対的」だと素直に聞いて来た。

そう、何でも決定権は私の周りの大人達にあった。

自分で何かを決めて成し遂げる事をした事がない。

それどころか、「あれは駄目」「これも駄目」と指示をされ、やりたい事も遮られて来た。

結局、就職先までも決められたのだ。自分に決定権なんてなかった。

そうした事により、成長してからも何か決めなければならない物事があった時や

自分のやりたい事などが分からなかったり、決定する事が出来なくなる…

自分自身を失ったままになってしまったんです。


自分自身が物事を決め、何かを成し遂げる。

これが出来なければ「自分軸」には程遠い気がします。


「自分軸」とは自分の価値観や信念、目標、欲求など自分自身を中心に捉えた状態です。

他人の期待に左右される事なく、自分の意志や方向性を持つ事。

自分の心の声に耳を傾けて、自己成長や人生の決定を自身で行う事です。


成長する中で、親や周りに居る大人達がその意志を遮る事により

何も決められない、自分に自信が持てない人間に成長してしまうと言う事になります。

その「依存」「執着」から「自分軸」に切り替えて行く…

簡単な事ではないけれど、意識をして行く事で自分を取り戻す事が出来るのです。


これが「心のリハビリ」なんです。


自分自身の意見をしっかり持ち、自分の気持ちを言葉にする事で自己肯定感も上がる様になります。

そして自信へと繋がります。

私自身も時間をかけて、自分と向き合い「自分軸」を意識しながら生きて来て今があるのです。


不安感の原因。

いつも周りの大人達が物事を決めて来た日常。

自分のやりたい事や、自分の意見を持ち話す事が怖い…

自分はこう思う事で、周りにどう思われるのか?

そもそも自分自身は周りに受け入れられているのか?

ずっと不安でしかなかった。


うつ病を患ってからは私自身、そう強く思う様になっていました。

両親から捨てられ、虐待や虐め、結婚してからは旦那からのDVやモラハラ…

自分自身の意見や意志なんて、あり得なかったから。


うつ病を抱えたまま、離婚してシングルになり二人の子供達を育てて行く内に

自分の病気に向き合い、自分の心に向き合う事で

ずっと子供達に「依存」していた私は少しづつ変わって行きました。


子供達には私の様な人生を送ってほしくない!そんな思いもあったからです。



自分の心が安定していなければ、そしていつまでも誰かに「執着」して「依存」していたら

「自分軸」に辿り着く事は難しい。
そう言う意味でも、しっかり自分自身を受け入れ大切にする…

それが「執着を手放す」「自分軸で生きる」の近道になるのです。

あなたのこれからの未来を幸せなものにする為にも大切な事になります。

【まとめ】

「執着」「依存心」はやはり幼少期に周りの大人達が、子供達の自尊心を遮る事により

そのまま成長してしまった事による、精神疾患の一つではないかと私は思います。

誰かの為に生きているのではなく、自分自身が幸せだと感じる人生で有りたい。

その為にも「執着」「依存心」を手放して「自分軸」で生きる訓練が必要だと思います。

私は経験者として強く思います。
必ず辛い日々から抜け出す方法はあります。

私も今こうして、自由に自分軸で生きています。あんなおぞましい時間を、もう二度と繰り返したくないから。


最後に…

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