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社会貢献教育ファシリテーターの役割

今年で2回目となりますが、とある公立高校に「社会貢献教育」の授業をファシリテーターとして登壇させていただきました。
認定NPO法人日本ファンドレイジング協会には、社会課題解決のプロフェッショナルである、認定ファンドレイザーや准認定ファンドレイザーを育成するほかに、「寄付の教室®」・「社会に貢献するワークショップ」を展開しています。
その中で、学校教育現場に社会貢献に関するプログラムを提供する案内役が「社会貢献教育ファシリテーター」なのですが、単に子どもたちに「こんな寄付がありますよー、ボランティアがありますよー」という紹介をするだけではなく、実際にワークをしながら自分の頭で考えながら、社会の課題や自分にできることや答えを見つけ出す、それが大切なところになってきます。私がもし高校生の時にこんな授業があったらとても学校に行くのが楽しかっただろうなぁ(遠い目)

それはさておき、学校の現場に行くと、生徒さんはもちろんのこと、先生方からも学ぶことが我々も多々あります。私自身は教職課程を取ったことがあって教壇に立ったこともありますが、その時代とはかなり変わったようにも感じます。
そして、「今の子どもたちは・・・」とよく言葉を耳にしますが、今の子たちは私たち大人が考える以上に社会の問題や課題に目を向けています。
何年後か、もしかしたら一緒にボランティアやお仕事をする機会があるかもしれません。その時は「あの時のオッサンだったね」って誰か一人でも思い出してもらえるかな?(笑)


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日本ファンドレイジング協会



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