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今変わらないと一生変われない気がして。

19年間生きてきて、今までずっと「誰かの人生」を歩んできたような気がします。

親に勧められてサッカーをはじめ、誰もやる人がいないからキャプテンをし、周りに評価されたいから役職についたり。自分からやりたいと思って行動に移せたことなんてただの一回もありません。何もアクションできない自分に嫌気がさして、でもどうしたらいいかわからなくて。

有難いことに、そんな自分にも変わるきっかけが巡ってきました。それが、屋上グランピング場の副店長になることです。アルバイトとの明確な差は「責任」の度合いですね。自分がお金をもらうためだけに業務をこなしてるだけでよかった今までと違い、お店に関わるもの全てを自分の頭で考え、結果に繋げなければならない責任が発生します。

今変わろうとしなければ、このまま一生つまらない自分に嫌悪感を抱きながら生きていくことになる気がしてならないのです。そしてようやく「自分の人生」について深く考えるようになりました。

この度、noteで自分の考え・感じたことを発信しようと思ったのはそれらが理由です。コミュニケーションを取りたがらない自分というものを、顔も知らない、これを読んでくださる誰かに伝えることで、僕の生まれてきた証を少しでも残したいのだと思います。


申し遅れましたが少しばかり自己紹介をさせていただきます。

奈良県出身、京都・横浜育ち、2001年3月3日生まれの19歳。明治学院大学に通う二年生で、ファッションショーを運営する学生団体に所属。また、川崎にある学生だけで運営する屋上グランピング場で副店長を勤めています。

この自己紹介だけ見ても、いかに僕の人生に主体性がないかが露呈していますね。自分が何に属す人間なのかしか語ることのできない薄っぺらい自己紹介。将来は何になりたくて、そのためにどんな活動をし、そこで何を感じたか。恥ずかしいことに、一言も語れないのです。

しかし、これは今までの自分の話。大事なのは「今、ここを全力で生きる」ことだと気づくことができました。これはかの有名な心理学者アドラーが唱えた考え方です。

人生において、過去も未来もなく、そこにあるのは今という瞬間だけ。今という時間を全力で生きれない人間に本当の幸せは訪れないというものです。

僕はこの考え方に触れた時、自分が情けなくて仕方がありませんでした。と同時に、今すぐ変わるための行動を起こさなければとも感じました。

notet投稿を通して少しでも自分の頭で考える力がついたらと思っています。更新頻度はどれくらいになるか分かりませんが、ゆっくり前に進んでいきます。




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