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84、アメリカではワクチンによって14万人~18万人が亡くなっているかもしれないとの事だ。

この論文の内容が事実だとしたら、なかなか衝撃的だ。コロナワクチンの殺人っぷりが尋常ではないと決定される事になるからだ。それも、想像を遥かに超える桁外れに酷いレベルで。

2021年10月、アメリカはコロンビア大学の研究者2名が「COVIDワクチン接種と年齢層化全原因死亡リスク」という論文を発表した。

この研究では、アメリカとヨーロッパそれぞれのデータ(アメリカのデータは月単位、ヨーロッパのデータは週単位)を用い、ワクチン接種率の地域差を利用して、その後の全死亡率とコロナ死以外の死亡率を予測している。

ワクチン接種は接種後6~20週目の死亡率と「負」の関係を示したが、ほぼすべての年齢層において、ワクチン接種後0~5週目の全死亡率を予測し、アメリカのワクチン展開と同様の年齢に関連した時間的パターンを示したそうだ。

その結果、驚愕の事態が導き出される事となってしまった。

①、アメリカにおける全国平均VFR(ワクチンによる死亡率)は「0.04%」で年齢と共に高くなり(0-17歳のVFR=0.004%、75歳以上のVFR=0.06%)、2021年2月から8月に関しては、ワクチンによって「14万6,000人」から「18万7,000人」が死亡したのではないかと考えられるという事だ。

「新型コロナウイルスによって85万人が重症化して42万人が死亡する!」

――という西浦ダムスのインチキ大予言ではないが、コロンビア大学の研究ではそのような結果が出てしまっている。

②、CDCの報告によると、2021年のVFRは「0.002%」との事だったので、VAERS(ワクチン有害事象報告システム)による死亡例も実際の「20分の1」過少報告されている可能性があるそうだ(※いや、VAERSにしても2022年1月14日時点で「2万2,193人」もの死者数が報告されているけどね)。

③、また年齢層別のVFRとコロナ死亡率を比較すると、職業上のリスクが低い人、コロナに「曝露(ばくろ)」した事のある小児、若年成人、高齢者に関しては、ワクチン接種のリスクがメリットを上回る事が示唆されたそうだ。

コロナに晒された事のある小児はめっちゃくちゃ多いだろうし(ほぼ全員と言っても良いんじゃない?)、若者や高齢者にもメリットがない。――それならば、どうして躍起になってワクチン接種を推し進めていく必要があるのかといった話しだ。

④、さらに非常に不可解だが関連性があると示唆された事例がある。以下に論文の内容を抜粋する(和訳)。

ワクチン未接種の0~14歳では、成人の死亡率とワクチン接種との間のほとんどの関連性は正である(調整前両側P0.05,<32が正で、7負のr値であるr39値のうち)。この正の相関の傾向は、ワクチン接種の週から接種後18週目まで増加し、その後消失します。これは、成人へのワクチン接種が、接種後18週目の0~14歳の子どもの死亡率に間接的に悪影響を及ぼすことを示している。

……要するに、成人のワクチン接種がワクチン未接種の0~14歳の子供達の死亡率に影響を及ぼしている可能性があるのだ。ワクチンを打っていない子供が成人のワクチン接種によって死亡率を左右されているというのだ。これは一体、どういう事だろうか?

以下、上記の補足説明にあたる部分を見てみよう。

0-17歳の年齢層は、1歳未満の乳児が含まれているという点で特異な存在です。この年齢層では、乳児死亡が死亡の大半を占めています(1)。乳児はワクチンを接種しないため、2021年7月の
報告では、VAERSに報告された2,346例がワクチン接種時に妊娠中の母親であり、そのうち36%何らかの妊娠障害を経験していたことから、この効果は母親のワクチン接種に起因するのではないかと考えました(2)。この可能性をさらに検証するために、1歳未満のグループで追加の回帰を行ったところ、8月のモデルで有意な結果が得られました(p<0.05補正)。このモデルでは、2021年8月の1カ月間に米国で発生した667人の乳児死亡は、2021年7月のワクチン接種に起因する可能性があると推定され、0~17歳のグループ全体では1,227人の死亡が推定されました。

……つまりだ、成人のワクチン接種によって0~14歳の子供の死亡率に悪い影響が出ているのだが、その悪い影響を受けている子供のほとんどが1歳未満の子供であり、その1歳未満の子供達は母親が妊娠中に接種したワクチンによって悪い影響を受けている――要するに亡くなってしまっている可能性があるという事だ。


……コロンビア大学の研究論文の紹介は以上となるが、皆さんはどのように感じただろうか? もし、この論文の内容が事実だとしたら、ワクチン接種を推し進めていく事は、イコール「大量虐殺」以外の何ものでもないという事だ。

たった半年で十数万人もの人が亡くなっていて、子供や若者や高齢者はメリットよりもリスクが上回る。ましてや、妊婦のお腹にいる赤ちゃんに対しては極めて危険な結果をもたらしかねない。

少なくとも、政府やマスコミやお抱え専門家どもが繰り返す「ワクチンは安全です!」「ワクチンに否定的な見解は全てデマです!」――という発言には一定以上の警戒心を抱くべきだろう。

また、オミクロン株が風邪程度の症状しか誘発しないウイルスだという事実もしっかり考慮しておこう。

ちなみに1月21日現在、日本ではワクチンの副反応によって「1,444人」が亡くなっている可能性があるのだが、もしこの20倍の人達が実際には亡くなっているのだとしたら、その数は「2万8,880人」となる。もしそうだとしたら、1月21日時点のコロナ死者数は「1万8,470人」となるので、コロナ死者数よりもワクチン死者数の方が多いという事になる。

昨年2021年の超過死亡者数は10月時点で「6万2,553人」と異常な数となっているのだが、「2万8,880人」以上がワクチンによって亡くなっている可能性があるならば、その超過死亡者数の異常さも理解できるというものだ。

論文の後半にはこのように記されている。

今回の調査結果は、COVIDワクチンの大量接種戦略に関する重要な疑問を提起しており、さらなる調査と検討が必要である。

――全くもって同感だ。

3月からは5~11歳の子供達へのワクチン接種が開始されようとしている。皆さん、「反ワクチンの言う事は全てデマ!」と一方的に斬り捨ててしまうのは非常に恐ろしい事かもしれませんよ? ただただ、己の利益しか考えていない何者かを利するだけかもしれませんよ? 

人が死のうが関係ないと考えている何者かの利益の為に、子供の命を捧げてはならない。

馬鹿の言う事を無批判に信じるのではなく、己の頭で物事を考えて判断するのだ! 簡単に騙されてはいけない。特に幼い子供を持つ親御さんに言いたいのだが、あなた達の可愛い子供の命がかかっているのだ。全力で情報を搔き集めて自分で考えるのだ! それができなければ、せめて何年かはワクチン接種を見送る事を検討してくれ! これは天乃川との約束だ。

鎖を解き放て! 全体主義から脱却するのだ! そのうえで思考を巡らすのだ!


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